2015/12/01
こんにちは!
12月に入り今年も残りあと1か月を切りました!
皆さんは今年はどんな一年でしたか?
さて先日から開催しております秋葉区新保の「若蔵」完成見学会の見どころの1つに
玄関入ってすぐリビングへの入り口の建具がございます。
上越市にある有名な建具店「猪俣美術建具店」の建具で、
その店主、猪俣一博様は海外でも注目されている組子のデザイナーです。
組子とは…釘を使わずに、木片をあらかじめ組手加工して組み上げていく技法の事で、
直線の障子組手を30度傾けて加工して組んだものを「菱」と言い、それをさらに発展させ麻の葉や桜など様々な模様を創り出していきます。
こちらの建具はお施主様が春まで住まれていた「上越の四季」をイメージしたデザイン。
↑これは春の「桜」。花びらの様子が匠に表現されています!!
こちらは夏の「桔梗(キキョウ)」
確かに細かな「菱」を組み合せて出来ていて奥ゆかしさを感じます。
そしてこれは秋の「ゴマガラ」
最後は冬の「雪」をモチーフにしています。
繊細な雪の結晶が見事に表現されており、本当に美しい限りです…
他にも、「猪俣美術建具店」の作品が土間スペースにも飾られておりますが、
どの作品も繊細で流れるような線が素敵ですね!!
先週は見れなかった…という方もまだ大丈夫です!!
今週末も開催致します★
12/5(土)12/6(日)までの公開です!
※事前予約制ですので、ご来場の際は事前のご連絡をお願い致します。
お客様専用ダイヤル:0120-395-047
ご希望のお日にちとお時間をお伝え下さい。
皆様のお越しを心よりお待ちしております♪
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