現在リノベーション中の現場状況です。
新築とリフォーム、リノベーションでは床の造作方法が異なることが多いです。
新築の床造作は一から造作するため、基礎パッキン、土台、大引き、根太、断熱材、合板、そしてフローリング
といった流れで床が完成します。
しかしリフォーム、リノベーションの床造作は既にある現状へ手を入れる訳ですから、大引を交換するかどうかなどの検討が必要です。その際には床レベルを何処に合わせるのか基準を考えます。
新築では根太レス工法といった、根太がなくそのまま合板を敷くと言った工法が普及しています。