朝日の家WAKURAS新築、断熱工事真っ最中です。内部では大工さんの手で断熱材が施工されてます。この断熱材は正しく施工されないと力が発揮されません。残念ながらまだまだ正しい施工が出来ない大工職人は多くいます。昔ながらのやり方でそのまま施工したり、適当に留めてたり、くぼみがあったり隙間があったりと、知識と感覚が乏しい職人がいるのは現実。建築会社が正しい施工方法を教育し、正しく施工させることが求められてます。この施工が正しく出来ていないと、近い将来すぐに建物に不具合が生じてきます。例えば代表的な例として壁内結露があります。
壁内で結露してカビが生えて柱や土台を腐朽させます。構造体の腐朽は致命的です。住宅ローンを払い終わるまで家はおそらく持ちません。そんな状況になったら大変です。ですから正しく施工されているかが大切なのです。それはほとんどお施主様ではわかりません。建築会社の施工レベルなのです。確かな知識で正しい施工を行っているか?建築会社を決めかねている方はここに注目して比べたら良いと思います。