こんにちは。清新ハウス田中です。
皆さんは物持ちはよい方ですか?それとも悪い方ですか?
私はどちらかというと物持ちの良い方だと思っています。
幼稚園の時に使っていたはさみを現在も使っていたり、靴も10年以上使っているものがあります。
同じ物をずっと使い続けることができれば、新しく買い足す必要もありません。
物持ちがよければ、すぐに壊れて買い直さなくてはならないという事もなくなります。
その分浮いたお金は他の新しいことに使っていく事もできますね。
それに長く使っているものには、その時間の分だけ愛着も沸いていきます。
良いことばかりに思えますが、その一方で新鮮味にかけるというデメリットもあるかと思います。
ここはすごく難しい所だと思います。
でも基本的には物は大切に長く使いたいと皆さんも考えられているのではないでしょうか?
意味もなく、ただいたずらにものを消費してしまうことは避けたいものですね。
今日の本題はこの「物持ちの良さ」に絡む話でもあるのですが、長く大事に使われてきた住宅が
ついに生まれ変わりました。
加茂市にて築70年の平屋フルリノベーションのお住まいが完成致しました。
家族の想いを繋ぐお施主様の想いに応え、実現した古民家再生。
古き良きを残しつつ、新しく生まれ変わったお住まいの一部を紹介致します。
こちらはリビングからキッチンを見た写真になります。とても雰囲気のある空間ですね。
ウッドデッキ側から差し込む優しい光がまた良いですね。
私は個人的にこのキッチンが好きです。
サイズ感といいステンレスの天板といいサイズ感の良い造り付けの収納カウンターといい、キッチンの滑り出し窓の位置とサイズも、すべて絶妙だと思います。
キッチンは生活スタイルや家族構成、料理される方の意向などによって配置やサイズ感、仕上げなど大きく変わって来る部分だと思いますが、私はこのシンプルさに非常に惹かれます。
築70年長い歴史のある住宅。
黒い梁や黒塗りの木製建具・古民具をアンティーク調に統一してあります。
やはりメリハリが効いておりすっきりとした印象を与えます。
新築の現場は数多くの会社が見学会を行われていると思います。
ですが、改修後の現場を見る機会はあまりありません。
根本的にご施主様が住まわれている状況の方が多い為、なかなか見学会は行われません。
ですから、こういった古民家のフルリノベーションの見学会は非常に見る価値があると言えます。
2020年3月7日(土)~15日(日)までの期間になっておりますので、お早めにご連絡頂けたらと思います。
\ご予約受付中/
築70年の平屋フルリノベーション
古民家再生見学会
日時:2020年3月7日(土)~15日(日)
場所:加茂市北潟
*見学会中のスタッフのマスク着用をご了承下さい。
*ご来場の際はアルコール消毒にご協力お願い致します。