絶対に借りてはいけない物件|事故物件サイト
ネットを見ていたらこんな本を発見し、即行ゲットしました。
大島てるは事故物件サイトで有名ですね。非常に興味深い内容です。
様々な不動産物件の真実が満載。プロにも素人にも必見の内容です。
物件内で自殺や他殺があったものに限りません。意外に知らない事故物件の広域な解釈。
賃貸不動産を契約する際に重要事項説明を受けます。事故物件の場合にはこの時に説明を受けます。
告知義務だからです。もし説明がなく秘匿していた場合は業者が罰されます。
最近ではネットでの不動産検索が基本ですが、備考欄やその他欄に『告知事項あり』なんでコメントを見たことがあると思います。
その場合は事故物件の可能性が高いですね。
我々も不動産検索を行っておりますが、よくあるパターンとしては
●室内で自殺
●殺人事件
●焼身自殺
●孤独死
です。
客観的期間を経過している場合は告知しなくても良いとか、事故後一回入居者があれば告知義務を免れるなどというケースもあるようですが、現在そのあたりはシビアになってきているようです。
特に一回人が住めば良いというパターンでは、社員等身近な人間に数日間賃貸して住まわせたことにして告知義務を免れるパターンです。
業界では結構あったようですが、これも客観的事実ということで判断されることとなります。
明確な日数や数字の決まりはないので、結構アバウトな部分というのが事実。
よってこのようなグレーな部分についてが裁判にて決定するのです。
業界内ではだいたい何年くらいなどとアバウトな解釈をされているのが実情ですが、10年経っても事実は知り得たいものです。
大きな財産となる不動産の購入時にはなおさらです。
知っていたら買わなかった・・・
賃貸は引っ越せば何となりますが、不動産購入時はローンを抱えたり、売りたくても売れないという最悪な状況に陥りますので、慎重に検討することをお勧めします。
土地探しや中古住宅探し、またリノベーションなどのご相談はお気軽にお尋ね下さい。
良いことも悪いことも全てお話しますし、不動産の100%最高物件なんて存在しませんので、総合的に判断して将来を見据えて購入判断をしましょう。
一生に後悔しないように・・・