こんにちは。清新ハウス田中です。
皆さんは「コロナ鬱(アフターコロナ鬱)」というものをご存知ですか?
5月25日に、全都道府県で緊急事態宣言が解除されました。これに伴い、6月に入ったことで、通勤が再開されるという人も少なくないでしょう。
中には、テレワークやオンライン会議など、新しい生活にせっかくなじんできたところで、以前の生活に戻りたくないという人もいます。
「満員電車が憂うつ」「このまま在宅勤務を続けたい」など、Twitterでは「#出勤再開うつ」というハッシュタグで、不安の声が広がっています。
不安の原因の一つに、大きな環境の「変化」があります。
ネガティブであれ、ポジティブであれ、変化があることに人間はストレスを感じます。
特に、緊急事態宣言下では、人と直接会うことを避けて生活してきた人が多いので、通勤の再開により人と対面で話すことなどに、大きな変化を感じやすいでしょう。
自粛期間であった4月は、通常、新入社員に限らず、異動や転勤などで職場が変化する時期です。
リモートワークなどで多少のやりとりがあったとしても、初対面に近い状態で、新たな環境に慣れなければいけないこともプレッシャーになります。
コロナを機に休日が多くなったり、完全に出社できない環境だった会社も少なくないでしょう。
こういった部分にも気遣って、今後の仕事・生活に取り組んでいく必要がありそうですね。