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現場ブログ

2020/06/02

新潟市秋葉区改修工事で解体工事が終わり、木工事進行中

こんにちは。清新ハウス田中です。
 
皆さんご存知かとも思いますが、今年の7月1日から全ての小売店のレジ袋(プラスチック製買物袋)が有料化されます。
 
この目的は「消費者がその商品の持ち運びに用いるためのプラスチック製買物袋を有料で提供することにより、プラスチック製買物袋の排出の抑制を推進すること」とあります。
 
有料化の対象となるのは、購入した商品を持ち運ぶために用いる、持ち手のついたプラスチック製買物袋です。
 
「1枚あたりの価格が1円未満になるような価格設定をすることは有料化にあたりません。」とありますので最低価格は1円~という事ですね。
 
これを機にマイバックを持参される方が増え、そのうちマイバック持っているのが当たり前になっていくのかなと感じます。
 
マイバックのデザインや質などが多種多様なものが出てきそうで、それも楽しみですね。
 
しかし、スーパーなどの買い物においては買い物に行こうという心意気があるからマイバックを持っていけばよいと思います。
 
ですが、ふとコンビニに行くときや、急を要して買い物をするときなどを考えると、マイバックを何種類も用意し、普段肌身離さずに持ち歩くものなども必要になってきそうですね。
 
こういった変化も慣れるまでは大変ですが、慣れていくと習慣化されていくものですよね。
 
とりあえず新しいマイバックを買おうと思います。
 
新潟市秋葉区改修工事で解体工事が終わり、木工事進行中
 
さて、新潟市秋葉区にて改修工事が始まりまっております。
 
先日は解体についての話をさせて頂きました。
 
解体作業が終わると、大工さんによる木工事が始まります。
 
現場の進行写真と並行して、改修工事についての様々な話をしていきたいと思います。
 
こちらは既存の住宅の気密性能を上げている段階になります。
 
まず「改修工事」とは、建物を修理や修復をして改めることを言います。
 
改修工事は原状回復させるだけではなく、機能の向上を目指してグレードアップさせる工事です。
 
具体的には、地震が起きても建物の安全性が保たれるように耐震改修工事を行うことや、住宅設備を向上させるために断熱性能の高い住宅に改修工事を行うことなどが挙げられます。
 
また、高齢者のためのバリアフリー化や、生活の利便性を高めるためにエレベーターを新設することも改修工事です。
 
新潟市秋葉区改修工事で解体工事が終わり、木工事進行中
気密シート、目地へのテープ施工が終わると、石膏ボードの施工を行います。
 
基本的に、板張りを行うなどではない場合、石膏ボードを下地に使います。
 
なぜベニヤ板ではなく、石膏ボードを使用しているのか。
 
それは石膏ボードは強度・遮音性・耐火性が高いためです。
 
最近の新築住宅やリノベーション物件では主流となっています。
 
クロスを貼るために面を作っているだけではなく、壁や天井を補強し・防音し・耐火性を確保するための面材としての役割も担っている、非常に有用な材料となっています。
 
そんな石膏ボードをしっかりと施工していきます。
 
新潟市秋葉区改修工事で解体工事が終わり、木工事進行中
 
こちらは物置部分を一度解体し、お風呂場として造り直している場所になります。
 
普通の改修工事では、お風呂を新しいお風呂に造り直すことが多いと思われます。
 
ですが、今回の改修工事では、既存の物置を風呂に、既存の風呂を物置にという工事を解体・改修工事の日程をずらし行います。
 
そうすると何が良いかというと、施主様が住まわれながら改修工事での、「風呂が使えない」という不具合が発生しません。
 
日常的に問題が出てくる場所ですので、こういった配慮ができるとお客様には非常に喜ばれます。
 
新潟市秋葉区改修工事で解体工事が終わり、木工事進行中
 
建物は時間の経過とともに老朽化が進みます。
 
この老朽化は、目に見える部分はもちろんのこと、外からは見えない部分でも起こるのです。
 
建物の改修工事をすることで、新築時以上の耐久性を持った建物となり、施主様が安心して暮らせる住まいと生まれ変わりますね。
 
地震などの災害時に、老朽化が原因で崩壊してしまう建物も珍しくありません。
 
このような危険を避けるためにも改修工事は必須であると言えると思います。
 
外装や内装に支障が出た場合、見た目を改修するだけではなく、その内側まで問題が出ていないかを同時に確認する必要があります。
 
非常に長い時間を過ごすことになる「自分の家」。
 
家に関心を持ちながら、問題が生じれば現状復帰でなく、アップグレードしていきたいものですね。
 

 

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