こんにちは、清新ハウス高井です。
新潟は久々に雨がやみ、昨日は少しですが青空も見えましたね。帰りも会社を出て駐車場に向かうと、車が渇いていたことに感動してしまいました。(笑)
さて今回はデッドスペースになりやすい「階段下」の活用方法についてお話したいと思います。
2階建ての住まいでは階段が必須になりますが、意外と場所を取ってしまうもの。階段が無ければその分スペースが空いて部屋を広く計画することもできます。そして階段は上に上がっていくものなのでその下にもったいない空間が生まれてしまいます。そこで、今回はその階段下をどう利用するか施工事例を交えてご紹介します。
こちらは、階段下を棚として活用している事例です。
階段の片側の側板をなくし、階段の下を表すことで段差を利用した様々な大きさの収納空間が作れます。段全体を棚にしても良いですし、カウンターのような広いスペースを作って残りを棚にするのも良いと思います。
カラーボックスなどを買って置くより、こうしたデッドスペースを有効活用することですっきりとした空間になりますよ。
次は階段下をトイレとして活用している事例です。
住宅の居室(食事、就寝、作業、娯楽など、生活を営むために継続的に使用する部屋のこと)では天井高さを2m10㎝以上にしなければならないと建築基準法で定められています。
しかし、玄関や浴室、そしてトイレは居室に含まれません。ということは天井高さの規定が定められていないことになります。最低でも立てる高さが取れれば十分なので階段下の空間を有効活用することが出来ます。
他にも、壁と壁の間に階段を設けないことで仕切られた空間を省き、自由なスペースとして利用する方法もあります。以前ご紹介したスケルトン階段もその一つです。
「階段下」という小さなスペースをどれだけ有効活用させるかが住まいづくりには重要な部分だと私は思います。どこに階段を計画するかによって利用方法も変わってきますので、どう使いたいか考えて住まい計画をなさってください^^
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