こんにちは!清新ハウス田中です。
いつの間にか秋らしくなり、私は過ごしやすい秋が四季の中でも好きなので嬉しく思っています。
〇〇の秋という表現が付き物の秋ですが、読書の秋の由来は、ある秋の夜長にちなんだ中国の詩が関係しているということを皆さんは知っていましたか?
その詩は、“灯火(とうか)親しむべし” 。
この詩は、「秋の夜は長いので、夜には明かりを灯して読書をするのに最適だ」という意味です。
この詩から読書の秋と呼ばれるようになったそうです。
この詩を読んだのは中国の詩人韓愈ですが、この詩は息子に読書をもっと大切にして欲しかった、という思いから読まれたそうです。
読書は今も昔も変わらずに教育や教養に重要なものとされているのですね。
コロナウイルスの影響により、外出や密が避けられる状況の中、読書は環境的にも季節的にも良いものではないでしょうか。