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現場ブログ

2020/09/23

和風木塀造り替え工事の流れと塗料について

こんにちは清新ハウス田中です。
 
新型コロナウイルスの影響で新潟市を除く、県内の公立中学校のおよそ40%が修学旅行の中止を決めたり、中止を予定したりしていることが県教育委員会のまとめで分かりました。
 
修学旅行を実施する場合も行き先を県内などに変更するケースが相次いでいるということです。
 
県教育委員会によりますと、新潟市を除く公立の中学校162校に修学旅行の計画を尋ねたところ、43%にあたる70校が中止を決めたり、中止を予定していると回答しました。
 
背景には新型コロナウイルスの収束が見通せないことに加え、ことし3月に当時の2年生が予定していた修学旅行が3年生になったいまの時期までずれ込み、このまま実施すれば高校受験に影響を及ぼしかねないと判断したものとみられます。
 
一方、修学旅行を「実施する予定」と答えた中学校は69校とおよそ43%に上りましたが、行き先を関西から県内や長野などに変更するケースが相次いでいるということです。
 
正直、コロナ渦で運動会や文化祭、修学旅行などを行えないことは非常に残念だと思いました。
 
ただ県外に行くことでコロナウィルスの感染の可能性を増やすことにもなり得ます。
 
非常に難しい判断だと思いますが、可能な限り安全に良い思い出を残していけるよう学校が動く必要があるのかなと感じた内容でした。
 
和風木塀造り替え工事の流れと塗料について
 
現在秋葉区にて和風木塀の造り替え工事を行っております。
 
こちらは庭にある木塀の写真になりますが、元々あった木塀が劣化し、朽ちています。
 
木という事もありますが、昔につくられたものですので耐水・防腐などの仕上げも行っていなかった可能性もあります。
 
今回はこの木塀と同様のものを制作し、元の位置に造り替えるという工事内容になります。
 
思い入れのあるものを同様に造り直すという事で、それぞれの配置や形状・寸法など細かくチェックし、採寸していきます。
 
和風木塀造り替え工事の流れと塗料について
土台のコンクリートは既存のものをそのまま用いています。
 
土台からアンカーボルトが出ていますので、元の木塀と同じ位置に穴を空け、ナットで絞めて土台と立上りのコンクリート部を結合していきます。
 
その後、柱を立てていきますが、この写真でお判りでしょうか。
 
全ての材料は元の塀を撤去した際に採寸し、新しい材料を同じ寸法に切り出した後、同様に欠き込みを入れております。
 
プレカットし、現場に入れることで現場での作業時間を少なくすると同時に、製材・欠き込みなどの際に出るごみも減らすこともできます。
 
現場を可能な限り汚さないで作業することはお客様にとっては勿論、作業する私共にとっても時短や、作業効率の向上に繋がります。
和風木塀造り替え工事の流れと塗料について
 
屋外に使用する木を、安全に長もちさせる木材防護保持剤を組立後に塗れなくなってしまう箇所に塗りながら、組立を進行していきます。
 
弊社で用いているこの木材防護保持剤は土壌や水質を汚染する有害化学物質が出ず、酸化鉄・樹皮・ハーブなどの天然成分を使用することで、安全に用いることができるものを使用しています。
 
また、この材料は、雨などの湿潤の繰りかえしによって成分が含浸する木材防護保持剤です。
 
よって、塗膜性の塗料のようにはがれることがない為、施工後の再塗装が不要です。
和風木塀造り替え工事の流れと塗料について
 
屋根部には樹皮で屋根を仕上げていきますが、前の屋根部にはなかった防水シートで雨の侵入を防いでいきます。
 
これによって内部の木部の劣化を防ぎ、木の持ちをよくし、長期間もつ木塀となるように対策します。
 
樹皮については一つ一つを重ねて施工することで雨の侵入を防ぐよう施工します。
 
和風木塀造り替え工事の流れと塗料について
 
和風樹皮葺き木塀が組み上がりました。
 
先程塗った木材防護保持剤の海外での実績は長く、塗ってから60年間以上効果が持続した例もあります。
 
ただ日本での販売は2002年からのため、まだ10数年程度の実績です。
 
天然物だけでできた無害な木材防護保持剤という性質上、効果の持続期間は、その土地の気候や環境、施工条件、樹種及び樹齢などに左右されます。
 
木は一本一本性質が違うため、絶対的な数値で「長持ち」を表現するのは難しい面があります。
 
木材によって色が変わるのも油性の塗料などと違い、味があり非常に素敵になります。
 
新築工事だけでなく、こういった工事もお受けしております。
 
おうちのことでお困りの方は何でもご相談ください。

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