こんにちは清新ハウス田中です。
新型コロナウイルスの影響で新潟市を除く、県内の公立中学校のおよそ40%が修学旅行の中止を決めたり、中止を予定したりしていることが県教育委員会のまとめで分かりました。
修学旅行を実施する場合も行き先を県内などに変更するケースが相次いでいるということです。
県教育委員会によりますと、新潟市を除く公立の中学校162校に修学旅行の計画を尋ねたところ、43%にあたる70校が中止を決めたり、中止を予定していると回答しました。
背景には新型コロナウイルスの収束が見通せないことに加え、ことし3月に当時の2年生が予定していた修学旅行が3年生になったいまの時期までずれ込み、このまま実施すれば高校受験に影響を及ぼしかねないと判断したものとみられます。
一方、修学旅行を「実施する予定」と答えた中学校は69校とおよそ43%に上りましたが、行き先を関西から県内や長野などに変更するケースが相次いでいるということです。
正直、コロナ渦で運動会や文化祭、修学旅行などを行えないことは非常に残念だと思いました。
ただ県外に行くことでコロナウィルスの感染の可能性を増やすことにもなり得ます。
非常に難しい判断だと思いますが、可能な限り安全に良い思い出を残していけるよう学校が動く必要があるのかなと感じた内容でした。