清新ハウス 小林です!
昨日より、長岡市にて二世帯住宅の工事が着工しました!
建物本体の工事に先立ち、まずは建物を安全に支えるための地盤改良工事からスタートです。
地盤改良工事には様々な工法があり、地盤の種類や現場条件によって向き不向きがあります。
地盤改良の種類
●表層改良工法
軟弱地盤層を掘削しセメント系の固化材を土に混ぜて埋め戻す工法。地盤の軟弱な部分が深さ2mまでの比較的浅い場合に用いられます。
●柱状改良工法
軟弱地盤層に到達するまで円形の穴を掘りながらセメントミルクを注入して撹拌し、形成された円柱状の杭で建物を支えます。
●鋼管杭工法
鋼管の杭を地中に打ち込む工法。30m程の深さまで施工可能で軟弱地盤層が深い場合に用いられます。また大きな重機が入らない住宅密集地等でも重宝されます。