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2020/10/27

筋交いと間柱、どっちを欠き込む?

こんにちは、清新ハウス高井です。
 
今回は家を形作る構造材の「筋交い」についてのブログです。
 
「筋交い」とは構造材の一種で、住宅の耐震性を高めるために壁の中に斜めに取り付ける部材です。梁と柱で囲まれた四角の対角線上に筋交いを入れることにより、地震の横揺れや風圧に対する耐力を持ちます。
右側の写真の斜めに取り付けられている部材が筋交いです。建築基準法では筋かいの結合部には金物を使うことを義務付けています。
 
また、柱と柱の間に細い柱があるのがわかりますか?この細い柱を「間柱」といい、内壁を支えるための柱です。間柱があることで、釘やネジを壁に打ち込んだ際に安定感が増し、釘やネギが抜けにくくなるなどのメリットがあります。
突然ですがここで問題です。この筋交いと間柱が干渉してしまう場合、切り欠くのはどちらだと思いますか?
二級建築士の学科試験でも出題される問題です。
 
 
答えは「間柱を切り欠き、筋交いは切り欠いてはいけない」です。
 
筋交いを切り欠くと、その切り欠いた部分から筋交いが折れてしまう可能性があります。筋交いが折れてしまうと力がうまく伝わらず構造のバランスが崩れてしまうため、絶対に筋交いを欠いてはいけません。
 
たすき掛けと言い筋かいを交差して取り付ける場合がありますが、この場合も間柱を欠き込みます。
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