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2020/11/10

断熱の仕組みを知ろう!

こんにちは、清新ハウス高井です。
 
 
今回は「断熱」についてのブログです。断熱はどのような仕組みになっているかご存じでしょうか?断熱材が敷き詰められているから断熱されていると分かっていても、断熱材の中でどんな風に不快な温度の空気を絶ってくれているのか、それについてお話していきたいと思います。
なぜ住まいに断熱が必要だと思いますか?断熱をすることで、寒い空気が家の中に侵入するのを防ぎ、家の中の温かい空気が外に流出するのを防ぎます。そうすることで冷暖房費の節約にも繋がります。
 
という説明はよく見かけるのではないでしょうか。断熱材を入れることで断熱できる、というのはよく知られていると思います。ではなぜ、断熱材(今回はグラスウールを例にあげます)で断熱ができるのか、その仕組みについてお話したいと思います。
 
 
■断熱とは?
断熱とは、熱貫流率を少なくするということです。熱貫流率とは物体の中に伝わる熱の割合で、この値が大きいほど熱を伝えやすいことを表します。この値を少なくするためには壁体等の熱伝達抵抗(熱伝達率=物体表面と空気間の熱量の行き来の割合)や熱伝導抵抗(熱伝導=物体の熱の伝わりやすさ)を大きくしなければなりません。抵抗を増やすことで断熱という働きが生まれます。
 
■断熱効果を上げる方法
①壁や窓に中空層(空気層)を設ける
②断熱材を使用する
①壁や窓に中空層(空気層)を設ける
空気層を設けることでどんな効果があるのか。空気は熱伝導率が小さいので熱が伝わりにくいということになります。窓を例に挙げてみましょう。ガラスは空気よりも熱伝導率が大きく、熱を伝えやすい材料です。ですからガラス1枚の窓は外の温度、中の温度をそれぞれに伝えやすく、熱損失が大きくなってしまいます。しかし、このガラスの間に空気層を設けガラスで挟み込む(複層ガラス)ことで外側のガラスから入った温度は空気層で室温に近づきながら中へ入ってきます。このため外の温度がそのまま中へ侵入することを防ぐ役割を担います。
 
②断熱材を使用する
断熱材の1種である「グラスウール」は繊維系断熱材であり、その繊維の中に空気を多く含んでいます。空気は熱伝導率が小さい=抵抗が大きいですから、その分この断熱材を中空層(柱と柱の間の空間)に入れることで熱伝導抵抗が増加し、断熱効果が上がります。
ゆとりと生活動線に拘った
20代で建てる自然素材の家
OPEN HOUSE
【長期優良住宅・若蔵】
 
日時:2020年8月29日(土)~
場所:新潟市秋葉区山谷町1丁目13-32
 
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