新潟市・新発田市・三条市・長岡市で注文住宅・リフォームなら

TEL.0120-395-047

お問い合わせ

資料請求

メニューを開く

BLOG

現場ブログ

2020/12/10

土地購入や相続時には要注意。建て替えができない「再建築不可物件」とは

清新ハウス 小林です。
 
以前のブログで、建築基準法で定められている「接道義務」についてご紹介しました。
“建物を建てる土地は原則として幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない”という決まりが接道義務ですが、現在すでに家が建っている土地の中にも、その接道義務を果たしていない土地があることをご存知でしょうか。
 
このような土地に建つ建物のことを「再建築不可物件」と言い、名前の通り基本的には既存建物を解体して新たな建物を建築することができません。
 
 
●再建築不可物件を購入。本当は既存建物を解体し新築したいが、やむを得ずリフォームをすることに。
●昔ながらの住宅街に建つ実家を親から相続。しかしよく調べたら再建築不可物件だったため建て替え計画が中止に。
 
再建築不可物件に該当していると、上記のように住まいづくりが思うように進まなくなる可能性があるため、土地購入や土地相続時にはその土地が接道義務を果たしているのかを必ず確認しましょう。
 
土地購入や相続時には要注意。建て替えができない「再建築不可物件」とは

建築基準法によって接道義務が定められたのが1950年(昭和25年)。それ以前から存在していた土地には、道路に全く接していなかったり、接していてもその長さが2m未満のものがあります。
 
また、見た目は道路のように見えても実は建築基準法の道路ではなく通路だったというケースも。昔ながらの住宅街にはそのような土地が意外と多く存在しているのです。

 

再建築不可物件のメリットとデメリット

土地購入や相続時には要注意。建て替えができない「再建築不可物件」とは
 
デメリット
●再建築ができない。(建築確認が必要な増築や減築も不可)
●売却時に価格が安くなる。
●築年数が経っていて老朽化が進んでいる。また耐震性も低い。
●接道が取れていないため、火災や災害時の救助が困難。
 
メリット
○購入時の価格が安い。
○固定資産税が安い。
○建築当時の時代を表した味のある建物。
 
このように、やはり再建築不可物件はメリットよりデメリットの方が多く、少し厄介な存在であることは間違いありません。

しかし、デメリットとメリットは表裏一体で、捉え方によってはデメリットもメリットに。その物件の状態にもよりますが、リフォームやリノベーションをすればその建物に住み続けることはできます。コストを抑えたい場合には、再建築不可物件を選択するのも良いかもしれません。
 
 

再建築不可物件はそのままの状態では基本的に再建築をすることはできませんが、実はある方法をとれば再建築が可能になるケースもあるのです。

 
次回のブログでは、再建築不可物件で再建築するための方法をご紹介させて頂きます。

 

 

雪の中の社内造作検査|長岡市 三世代同居型二世帯住宅
 
\長岡市で二世帯住宅を建築中!/
★住宅街にある狭小地
★部分共有型 三世代同居型 二世帯住宅
★長期優良住宅認定住宅
★耐震等級2
★第1種高度地区・北側斜線
★スロープのあるアプローチ
 
施工状況は→こちら
 
 
新たな住宅取得対策「グリーン住宅ポイント制度」
清新ハウス LINE公式アカウントを開設しました!
最新のイベント・見学会情報や、住まいづくりのお役立ち情報などを配信予定です。
下記URLよりお友達登録をお願いします^^
 
★登録はこちら

 

【清新ハウス】
新潟県新潟市秋葉区福島167-2
お客様専用ダイヤル0120-395-047
イベント情報 https://www.seishinhouse.com/event
Facebook https://www.facebook.com/seishinhouse/
Instagram https://www.instagram.com/seishin_house/

【街の屋根やさん新潟店】屋根工事専門店
http://machiyane-niigata.com/
お客様専用ダイヤル0800-888-4151 

Facebook・Instagramでホットな最新情報配信中。

Houzzに登録中の新潟市秋葉区, 新潟県, JPのseishinhouse

CONTACT

清新ハウスの家づくりをもっと知りたい方へ清新ハウスの家づくりをもっと知りたい方へ

注文住宅のこと、資金の考え方、土地のご相談など
「お家の相談をしたいのですが…」とお気軽にお問い合わせください!

tel.0120-395-047tel.0120-395-047

まずはお気軽にカタログをご請求くださいまずはお気軽にカタログをご請求ください