連日この大雪に依る雪害事故ばかりです。毎日お問合せを頂きます。
幸い弊社オーナー様のお宅ではほとんど事故が無く、一先ず安心しております。
多く相談頂く内容としては、『ポリカ屋根破損』と『雨樋破損』があります。
今日は雨樋破損修理依頼がありましのでご紹介致します。
新潟市西区にて年明けの暴風雪で雨樋が壊れたので見て欲しと相談がありました。
確認してみますと、二階の軒樋から縦樋に繋がる部分が強風に依り外れておりました。
雨がタラタラと滴り落ちています。割れは無かったのでそのままはめなおせば直る状況した。
また、下屋のハイ樋から軒樋につなぐ部分で樋がよじれて軒樋から外れておりました。
積雪ではなく、風で押され動いたようです。
外れていた樋を元の位置に戻し、即日修繕させて頂きました。
1/7、海岸付近のお宅では立っていられない程の暴風雪が吹き荒れました。このように樋の損害や屋根が剥がされるような事故が多く発生しております。
今一度ご自身のお宅をよく確認してみてください。割れや傷などいつもと違う雰囲気であれば、しっかり点検頂く事をお勧めします。
雪が積もると軒樋が変形してきます。
軒樋が泥や藻など堆積し詰まっている状態だと重くなっており、雪が降って押され変形しやすくなりますので、二階から覗ける状況でしたら、確認することをお勧め致します。
10年程経過したお宅ではこのように堆積していることが多いですね。