こんにちは。清新ハウス羽下です。
9月も下旬を迎え季節の変わり目、寒暖差のある日が続いておりますが、皆様お変わりございませんか。
私の実家では今年も無事稲刈りを終え、一足先に『こしいぶき』の新米を頂きました。
実りの秋に感謝し、旬の魚や果物なども楽しみたいと思います。
本日は薪ストーブをご使用されているオーナー様より、薪棚造作のご相談を頂きましてご紹介させていただきます。
現地でのお打ち合わせを重ね、限られたスペース、利便性、将来性などを考え、
今回は単管組みでの薪棚を造作させていただくこととなりました。
建物と庭木の間のスペースで 幅2000㎜/高さ1800㎜/奥行900㎜程度のサイズで単管を組んでいきます。
単管を組んでいく職人さんの手際の良さに惚れ惚れします。
単管組みは半日もかからず完了しました。
オーナー様と相談し、棚の両サイドには真ん中に一本単管を通して、横崩れ防止を。
単管とクランプ(単管と単管をつなぐ部材)でいかような形でもできます。
今回単管組みを色々と調べた中で、カーポートや小屋を組んでいる方もいれば、
ガーデニングや盆栽をのせる棚などを作られる方など、ブログやYoutubeなどでたくさん拝見しました。
個人的に興味が湧いたのは、外の洗濯物干しです。
外で洗濯を干すのにいちいち洗濯スタンドを出すのが面倒で、
これまでホームセンターで購入できるような、外においたままの重しのついた洗濯スタンドも考えましたが、
安っぽい感じや希望の高さになる物干しがなく、検討していたところでした。
単管であれば希望のサイズででき、単管の無機質な感じや、
錆び予防に塗装したりとオリジナリティーも出すことができそうです♪
口では簡単に言えますが、あとは実行できるかどうかですね。。皆様お楽しみに…。
次回は、単管で組んだ薪棚に屋根を組みます。どうぞお楽しみに。