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現場ブログ

2021/10/18

無垢フローリングの特徴~無垢板はなぜ暖かいの?~

こんにちは、清新ハウス高井です。

 

昨日は寒かったですね。日中の気温も12℃くらいだったでしょうか、寒すぎてタンスからニットを引っ張り出しました。

今朝起きると、室温は16℃ほどでしたが空気はひんやりし、フローリングも冷たくて裸足ではいられない!と思い裏起毛の靴下を履いて過ごしました。そしてそのまま裏起毛の靴下を履いて出勤しました(笑)

これから寒い日が続いて、あっという間に冬本番になりますね。体調を崩さない様、気を付けたいと思います。

 

 

さて前置きはこの辺にして、今日は弊社の建物の特徴でもある「無垢フローリング」についてお話したいと思います。

無垢フローリングの特徴~無垢板はなぜ暖かいの?~

「無垢フローリング」とは、名前の通り1本の天然木を伐り出したものをいいます。住宅やアパートなどで多く使われているフローリングは「複合フローリング」といって薄い木の板を接着剤で何層にも張り合わせたものをいいます。

 

私は清新ハウスに入社してから無垢フローリングに触れるようになって、複合フローリングがどれほど冷たいのかを実感しました。

実家の床も複合ですし、アパートも複合フローリングです。冬時期は毎日ベッドから出る前に靴下を履いて、それから床に足をおろしています。裸足ではとっても歩けません!

新築物件やオーナー様宅に訪問させて頂くと、無垢フローリングの床の暖かさに感動しています。裸足であるくことはできませんが、靴下越しでもわかる暖かさ・・・

複合フローリングでもスリッパを履くなどして対策は出来ますが、家の中は裸足で開放的になって過ごしたいですよね!(個人的な意見ですが)なので将来マイホームを建てるならば無垢フローリングを採用したいなと考えています^^

 

私の体験談をお話ししましたが、無垢材が暖かく感じる理由は何なのか簡単にご説明します。

無垢材は、天然の木を加工した材であることは先にお話ししました。木は成長のために根から水を吸い上げて枝の先まで届けています。その水が通る道があるわけですよね。

木を伐採し、建築材料として使うために乾燥させるとその道は空洞のまま残ります。その空洞が空気層になることで、断熱効果を持ち暖かさを感じることができるのです。

 

そして、木の硬さによっても暖かさの感じ方が変わるともいわれます。

一般的に「柔らかい木」の方が暖かく感じると言われています。弊社では杉の無垢フローリングを使用しており、杉は柔らかい樹種に分類されるので、暖かさを感じやすいということになります。

 

住まいづくりの中で床板の選択は優先順位が低いかもしれませんが、常に身体が触れる部分ですのでこだわりを持ってみてもいいのではないでしょうか^^

 

 

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