こんにちは、清新ハウス高井です。
皆さん、冬の暖房に何を使っていますか?
最近ではエアコンが主流になってきて、それだけで暖房を賄っている方も多いのではないでしょうか。
私の話をすると実家暮らしの時は灯油ストーブを使っており、アパート暮らしを始めてからエアコンで暖をとるようになりました。
11月からアパートで暮らし始めたので最初に過ごした季節は冬。そして最初にぶつかった壁が「エアコンの暖房温度は何℃にするか」ということでした。
ライフラインの支払いも自分でしなくてはならない為、やはり一番気にしたのは「電気代」。
エアコン暖房初心者なので、最初はスマホでリサーチすると、「20℃」が推奨されているとの事でした。
環境省が推奨している暖房温度で、設定温度を1℃下げるだけで約10%消費電力が削減され、地球温暖化防止につながるのだそう。
何度が正解なのか分からなかったので、昨冬は20℃に設定して過ごしました。さらにホットカーペットも使用していたので電気代はMAX¥9925でした。
エアコンは20度にしているし、ホットカーペットが高いんだなと思っていましたが、今年も冬が近づき、もう一度調べてみると20℃だからといって電気代が安くなるわけではないことを知り衝撃を受けました・・・
電気代の計算方法はご存知でしょうか。
電化製品の消費電力(W)×使用時間(h)×電気使用料金(円/kWh)
の計算式で算出することができます。
ここでは弊社標準仕様のエアコンを例に計算式に当てはめてみます。
消費電力:470W(取扱説明書の後ろの方に記載があります)
使用時間:8h
電気使用料金:27円(平均金額)
470W×8h×27円/kWh=101.52円
これを1ヶ月(30日)に換算すると3045.6円となります。
エアコンの他にもテレビや洗濯機、照明など電気を使うものは多くありますからその電気代も加算されますし、私の場合、ここにホットカーペットの電気代も入るので9925円という値段にも納得がいきますね。
ちょっとした買い物に出るから電源を切るなど、ON・OFFを繰り返すことはかえって電気代がかかってしまうので、つけっぱなしにしておくほうが電気代の節約になります。
他にも、エアコンの運転モードを「自動運転」にする、風向きは「下向き」にすることも有効です。