こんにちは。清新ハウス羽下です。
秋晴れの心地よく日差しが差し込む畳の場所があると、ごろっと横になって日向ぼっこしたい今日この頃。
先月、新しい畳の青々とした【い草の香り】を嗅いで以来、ふと畳が恋しくなっております。
今日は個人的な畳への恋しさを埋めるべく、SEISHIN-STYLE畳の間をご紹介致します。
客間和室
こちらは玄関からすぐアクセスのできる客間和室。
押し入れ・仏壇スペースと用意した4.5帖の和室は
自窓障子から日差しが暖かく差し込み、落ち着いた柔らかな空間となっています。
リビングに隣接する和室
子育て世帯に需要のある間取りのひとつ。
扉を開けておけばLDKと一体に広い空間となり、キッズスペースとしても使うことができ、家事をしながらお子様の様子をうかがうこともできます。
扉を閉めれば、ひとつの個室となるので来客用の部屋にしたり、客間としても使用できます。
LDK近くにくつろげる別の空間があると、ちょっと休みたい時に重宝しそうです。
寝室和室 その①
こちらは将来的にご実家のご両親が寝室として使用できるように用意したお部屋。
柱や長押を現した真壁造りに、天井は杉の杢目板を目透かし張りで仕上げました。
6帖の畳脇に板の間を用意したのは、持込のタンスなどを置くため。
昔ながらの和室造りは担い手(経験豊富な大工さん)の減少が懸念されています。
我々としても、こういった伝統技術をつなぎ、守っていきたいものです。
寝室和室 その②
寝室の一部に縁無し畳を埋め込みました。
敷布団やローベットで寝られる方に人気です。
フローリング材とは違う、柔らかな温かみのある畳を近くで感じくつろげる空間は、とてもうらやましいですね。
より一層、畳欲が出てきてしまいました・・・。
次回も引き続き畳の間をご紹介させて頂きたいので、どうぞお付き合いください。