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住宅金融支援機構が住宅ローン「フラット35」の1月の融資金利を発表しました。

返済期間21年以上35年以下の最低金利は、融資率9割以下が1.30％で、9割超が1.56％と、いずれも前月から0.03ポイント下がり、5カ月ぶりに下降しました。

これは最高に金利が低くなりましたね。

先日TVをみていたら、都内のマンション購入時における借入額が増加したとありました。

今までは年収の約5倍までの借り入れが目安でしたが、今では7~8倍もの借り入れが可能な状況だとか。

これは超低金利時代と共働き世帯の増加が大きな要因だと思います。

新潟の地銀も変動金利保証料前払い型で0.725％と相変わらずの低金利ですが、ネット銀行系ですと0.3％台という商品もあります。

弊社のお客様でもたまにネット系住宅ローンを利用される方もおられますが、その手続きは大変だと聞きます。

書類の準備や、やり取りを全て自分自身で行うので、時間と手間が相当かかります。

金利が魅力的なネットバンクなので、手続きが得意な方は是非とも利用をお勧めしますが、つなぎ融資が高金利や融資タイミングなど地銀と比べると大きな違いがあるので、よくお調べになってから利用した方が良いですね。

ちなみに自己資金もある程度必要です。その面地銀は用途内訳（諸費用部分）に融通が利くので使いやすいと思います。