清新ハウス高井です。
本日、阿賀野市の現場にてユニットバスが施工されました。
ユニットバスは現場で組み立てます。
浴槽を入れて、壁パネルを入れて・・・
パズルのように組み立てていきます。
阿賀野市のお住まいでは、浴室の扉は折り戸を採用しました。
折り戸は開き戸と比べると、開閉時場所を取らず省スペースです。扉を縦方向に分割したタイプで、扉の半分程度のスペースで開閉できるため、浴室内のスペースが狭くても取り入れやすい扉です。
現場に行った時にはまだ扉が付いていなかったので、また後日扉の写真追加しますね(-_-;)
五泉のお住まいでは、片引き戸を採用。
床材が被って見にくくててすみません・・・
横にスライドさせるタイプの扉です。開き戸や折り戸の様な開閉スペースが不要なので、限られたスペースでも設置することができます。片引き戸や2枚引き戸、3枚引き戸などのタイプがあります。
浴室内で人が倒れた時、引き戸であれば倒れた人に扉がつっかえることなく、救助することができます。浴室に限らず、トイレドアや個室のドアでも同じことが言えます。
私の実家は折れ戸タイプなのですが、脱衣所は狭く、そこに洗濯機・タオルなどを置く可動式の棚が置いてあるため浴室への出入り口はかなり狭くなっています。祖父母も高齢ですし、なにせ築100年以上ですからすきま風入り放題。誰がいつヒートショックになるかとひやひやしています。
以前、両親が浴室のリフォームを試みたらしいですが、リフォームできないと言われたそうなので早く建て替えてあげないとと思っています。
開き戸は一般的なドアのような形状のタイプです。ドアの開閉にスペースが必要になるので、浴室内の洗い場に余裕がある浴室に向いているでしょう。
折り戸が標準仕様になっていることが多いので、引き戸や開き戸にしたい場合はオプションで追加費用が掛かってきます。ショールームなどでそれぞれ体験できますので、自分の目で確かめて体感して、扉タイプを選択してください^^