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清新ハウス高井です。

 

さっそくですが現場レポートへGO！

 

先日のお話。雪が降る中、土台水切りが施工されました。

 

 

水切は、外壁の一番下に取り付けて壁から伝い落ちる雨水を外へ誘導する部材の事を言います。

先日のブログでもちらっと登場していたのですが、お気づきになりましたでしょうか。

 

 

 

みえますか･･･緑色の線で描かれている水切が･･･。

断面で見るとこのような感じになっています。

 

上の図からちょっと追記させてもらいました。

 

 

外壁から伝ってくる雨水は水切に沿って地面へ落ちていきます。

このように水切が水を誘導してくれることで、土台や基礎への水の侵入を防いでいます。

もし、水切がついておらず外壁を伝ってきた水が回り込んで土台や基礎に到達してしまったら？

土台が腐り、腐った木材を好むシロアリの被害を受ける可能性も出てきます。

 

 

外壁が張られると一体化して見えることも多いので、存在感は薄いかもしれませんが、意外と重要な役割も担っているんです。