清新ハウス高井です。
五泉市の現場写真を見ていたところ、気になったところがあったのでレポートついでにお話しします。
こちらの現場ではボード張りが進行中。
ここは洗面脱衣室ですね。
弊社では、洗面脱衣室やサンルームなどの壁や天井を無垢板で仕上げる物件が多くあります。なぜかという理由はこちらのブログをご覧ください。(入社1ヶ月の私が書いたブログです・・・。恥ずかしいですね)
もっと詳しく書いたブログもあったような気がするので探しておきます!
階段の施工も進んでいます。
まだ蹴込み板がはめられていないので、下が丸見えですね。
蹴込み板を設けない階段のスタイルもありますが、みなさんはどんな階段がお好みですか^^
さて、ブログタイトルについて触れていきましょう。
こちらの現場写真を見ていたところ、気になるものが。
なにが気になるかお分かりになりますか?
※ヒント:この土地の両隣でも新築工事が行われています。
そうです、お隣さんの開口部。つまり「窓」です。耐力面材を避けて張っているので、おそらくそこには窓が来るのではないかなと思います。
写真で見る限り、ほぼ同じ高さでの窓位置になっていますね。このような窓問題、新築同士が隣り合う場合はどうしても避けられないことではないでしょうか。
プラン前に建物を建てる敷地の周辺の状況や環境などを調査しに行きます。その際に、隣の家はどのくらいの大きさで窓はどこら辺にあるのかなども写真に撮り、それを設計者に渡してプランするという流れになっています。
もし、その時点で建て方が終わり面材まで張っている状態であればおおよそ窓がこの辺かなと予想できますが、そうではありませんでした。
ですので、プランの時点では、また隣が建つまでは窓の位置がバッティングするかはわからないということになります。隣家がある場合でも、採光や通気の関係で同じ位置に窓を設けることももちろんありますが、ガラスの種類を変えたり、高さをずらしたり、大きさを調整したりなど対策することはできます。
窓の位置問題、意外と難しいものですね。