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境界ブロックに亀裂が入っているので危険な状況どうかプロの目から診て欲しいと、秋葉区にお住まいの方からご依頼頂きました。

早速現状確認してきました。

 

道路境界沿いにあるブロック塀は大谷石積みの石塀です。

コーナー部には亀裂があり、過去に補修した跡もありましたが、傾きがほとんどないので、今すぐ危険な状況ではないと判断しました。

しかしながら、将来を見据えてこのままでは良くないので、この機会に解体しようかなと相談頂きました。

子供がよく通る通学路沿いはこのような石垣がある場合、常に意識していないといけません。

万が一崩れて子供に怪我をさせてしまうと所有者責任を問われます。

事故が起きる前に対策を打つことは石塀もそうですが、建物についても重要です。

今回は現在居住中のお宅でしたが、特に空き家での事故が多いのでえ、空き家所有者は要注意です。

空き家なので普段目が届いておらず、近所の人から通報されたり、連絡をもらったりして気付くことがほとんどです。

 

 

暴風や雪害などの気象状況で被害を受けることが多いですので、季節ごとに建物をチェックしすることをお勧めします。

屋根、軒天、樹木、塀が特に事故発生確率が高い部分です。

 

 

 

 

 

 

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