今日は一昨年弊社モデルハウスSAKURAをご購入頂きましたS様邸へ訪問してきました。
薪ストーブがあるので、薪をプレゼントに3袋お持ちしました。
S様はこちらに住まわれてから1年少し経過しましたが、最初はいろいろと覚えることや自分流の暮らし方を発見するため戸惑いがあったようですが、今ではだいぶ慣れ、四季折々の愉しみ方を発見したそうです。
SAKURAは数年に渡り公開しておりました中央区長潟にあるモデルハウスで、当時カフェを併設しており、多くの出会いの有った場所です。
我々としても非常に思い出深い建物です。
高品質な材とこだわりのデザイン設計や新たな技術への取り組み、メンテナンスやカスタマイズを踏まえ未来を見据えるつくり方など、様々な要素が詰まった建物です。
S様より当初『私にこの家を上手に扱えるでしょうか・・・?維持管理は大変ですか?』と少し不安な言葉を伺った記憶があります。
特殊な知識や高額な金額を要するものではないので、全く心配は要りませんし何よりも愛着を持って大切にし、共にいい年を取っていくことが大切です。
薪ストーブも初体験で、どのようにして着火し稼働させるかは、使ってみて覚えます。効率の良い燃やし方を模索するのも暮らしの愉しみです。
だいぶ使い方も覚えられて、室内は暖かく心地よい環境になっておりました。
『本当に満足しています。ありがとうございました。』とありがたいコメントを頂戴し、住まいを大切にしているのがよく伝わってきました。
家族の変化や自分流の暮らし方に合わせて変化していく住まいは、心を豊かにし癒してくれる大切な場所です。
ただ単に『モノ・居場所』として見るか、人生のステージの一部として見るかでは建物への接し方や思いが大きく異なります。
家は高額な設備を装備したり、高級な家や大きければ大きい程良いということが幸せにしてくれるものではありません。
自分自身にとって、心がどれだけ満足するかで幸せを生む住まいになることは間違いありません。
これからも大切にして暮らしを愉しんでいってほしいと思います。