こんにちは。清新ハウス羽下です。
みなさん、今月4月1日から4月7日までの期間、県内では何が行われているかご存知ですが?
そう新潟県内一斉【春の火災予防運動】が行われています。
全国各地で春と秋に年2回行われる、火災予防運動ですが、新潟県では今まさに火災予防が呼びかけられています。
この運動は火災予防に関する考え方の普及と火災発生を防止することを目的としています。
私達も皆様のお住まいでの暮らしをサポートをする立場として、皆様には下記事項を呼び掛けています。
チェック①:ストーブ周りに燃えやすいものは置かない。
最近のお住まいでは石油や灯油ストーブはあまり見かけなくなりましたが、補助暖房としてお使いになられている方もいらっしゃいます。
ガス式・電気式の暖房機器もありますが、ストーブ周りは常にきれいに。また吸気口や吹出し口などの定期的なお掃除もお願いしております。
チェック②コンセントはこまめにお掃除を!たこ足配線はしない!
ご家族の変化と共に電気の使用量は増え、いつの間にかたこ足配線やコードだらけになっているお客様のお住まいを見かけます。
またいつもコンセントを刺したままのところも要注意です。例えばキッチン家電やパソコン、TV等々。
コンセントが外れかけ、ほこりが溜まっているなど危険な状態になっていませんか。
日頃から気にしていないと見落としがちな所となりますが、掃除の際は必ずそういった場所のチェックもお忘れなく。
コンセントの使用数が増えて困っている方には、コンセントの増設工事などもアドバイスしています。
場所によっては新たにコンセントを取り付けることも可能ですので、お気軽に当社までご相談下さい。
チェック③ガスコンロを使う時は火のそばを離れない!
火の元としてご家庭で一番使用するのはキッチンではないでしょうか。現在ではほぼ普及はしてきていると思いますが、ご自宅のガスコンロに【Siセンサー】のシールは貼ってありますか。Siセンサー機能付きのコンロは①調理油加熱防止装置(高温になるとセンサーが反応しガスを止める)②立ち消え安全装置(吹きこぼれなどで火が消えたら自動でガスを止める)③消し忘れ消火機能(一定の時間火が消えないと自動消火する)といった機能を搭載しており、このコンロの普及により、火災件数は減少しているそうです。
システムキッチンに既に搭載されたビルトインコンロでも、耐用年数は一般的に8年~10年と言われておりますので、Siセンサーの付いてないコンロをご使用の方や耐用年数を超えお使いになられている方は是非一度交換をご検討下さい。
ビルトインコンロの交換やIHへの交換なども当社にてご提案しております。
チェック④火災報知器の点検と交換
「火災報知器」は設置が義務化されています。寝室(就寝する部屋)と階段には必ず設置し、他 居室やキッチンなどは各市町村条例や条件によって設置が必要とされている場所もあります。※キッチンは火元になることもあるので、設置義務はなくても火災報知器の設置をお願い致します。
当社のオーナー様には築10年のメンテナンス訪問時にお声がけしています。
これもまた、10年目が火災報知器の耐用年数となっており、通常に作動するかどうかの動作確認や電池式の物は電池が切れていないかなどのチェックをお願いしています。
こういった防災予防運動を通して、ご自宅に火災の危険はないか是非ご家族皆様でチェックしてみてください。
2022年の全国統一防火標語は『お出掛けは マスク戸締り 火の用心』
県でも先日コロナの感染者数が過去一番の人数となりました。
コロナ対策のマスク・手洗い・うがい、併せて防犯対策、防災対策をみんなで心がけましょう。
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