清新ハウス高井です。
新年度が始まりましたね(大遅刻)
なんだかあっという間な1年です。社会人3年目、自分らしく過ごしていきたいと思います!
さて、本日は2世帯住宅についてお話ししたいと思います。
2世帯住宅について、みなさんはどのようなイメージをお持ちですか?
義理のご両親との関係に不安を持っていたり、生活リズムの違いや考え方などの価値観が異なるために居心地が悪くなったりするかも…というマイナスなイメージをお持ちの方が多いのではないかと思います。
ですが、日常の家事や子育てのサポートなど、親世帯と子世帯が協力し合えるということが2世帯住宅の最大のメリットです。共働き世帯が増えている今、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭では保育園の迎えを頼むことができますし、小学校から帰ってきて自宅に誰かがいるだけでも安心できるものです。
実際、私も両親は共働きで保育園の迎えは祖父母でしたし、小学生時代も家に帰れば家族の誰かしらがいたので当事者としても安心でした。
今は実家を出てアパート暮らしですが、いずれ実家を継ぎ地元に戻るつもりです。過去にブログでもちらっとお話ししたかもしれませんが、実家はかなり古い建物で建て替えを考えています。実家には祖父母や両親がいるので世にいう2世帯(3世帯)住宅。どんな間取りにしようかなといまから妄想を膨らませているんですが、ひとくちに2世帯住宅といっても様々なタイプがあるんです。
2世帯住宅には3つのタイプがあり「完全同居型」「部分共有型」「完全分離型」に分けられます。2回に分けてそれぞれの特徴、メリット・デメリットについてご紹介していきたいと思います。
今回は「完全同居型」について。
完全同居型とは2世帯(親世帯・子世帯)が同じ住居を完全に共有するタイプです。寝室などの個人的な部屋以外の、玄関やLDK、トイレ・浴室などの水回りを共有します。
キッチンや浴室など水回りの設備が1つでいいので、設備費用を抑えられることに加え、水道代や電気代などの生活費を抑えることができます。
さらにLDKを共有することが家事や育児の協力しやすさに繋がり、家族同士のコミュニケーションも取りやすくなることがメリットです。
デメリットとしては、共有しているLDKに来客を通しにくかったり、生活リズムが異なるために気を使ったりしてストレスになることが挙げられます。LDKは家族の憩いの場になりますから、自宅にいることの多い親世帯がリビングでくつろいでいるのにお客さんを連れて行くのは気が引けますよね。
次回は「部分共有型」「完全分離型」についてお話します。
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