先日の漢検に続き、今度は『競売不動産取扱主任者』なるものを受検してきました。
これは競売不動産を取り扱う上での重要な知識や、競売の流れ、競落後のことなど不動産にまつわる内容の資格です。
宅建士でなくても受検出来ますが、登録は宅建士を取得していないと出来ない資格です。
宅建士を取得しても競売について勉強していないと受からないく、専門的な部分が多く、割と難しい印象でした。
物件を取得する際に、競売は一般市場価格よりと安価に購入出来るという最大のメリットがあります。
その反面落札した後の問題も多くあり、入札時における物件調査も限定的で、室内状況確認が出来なかったり品質の程度など不明点が多く入札決断をしづらいというデメリットもあります。
その条件の下で入札するので素人が手を出すのは難しいと思います。
プロでも敬遠しがちな競売不動産であるがゆえに、その取扱いは高難易度。
現実問題、住宅ローンの支払いが困難になったり、破産したりと厳しい状況からの競売開始事案がほとんどです。
競売開始になる前に、任意売却や自己整理が出来れば高く売却が可能なのですが、競売ではだいぶ安く売られてしまいます。
転職や離婚、病気で収入が不安定になるなどして、住宅ローン支払いが厳しくなりそうな場合、先ずは不動産会社に相談されるとよいですね。何かしらの良き提案が出来るかもしれません。
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