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こんにちは。

今回は現場のトイレ配管について気づいたことをまとめてみようと思います。

 

こちらは玄関収納部分の床を上から見下ろした写真になります。

青いパイプがトイレと繋がる給排水配線です。（紺色が排水、水色が給水です。）

パイプが床下の土の中を通って公共配管と接続される設計になっています。

上の写真で土が見える部分は、パイプスペースとして壁でおおわれてるので、地面からの湿気や虫が上がってこないようにモルタルで埋めます。

まだ乾いていませんが、下の写真のようになります。

 

今度は玄関から天井を見上げた写真です。

先程の管が天井裏空間を介して折れ曲がりながら2階のトイレに繋がっています。

今回は、配管がパイプスペースとして壁でおおわれてしまう前に、通水試験を行いました。

（壁の中で水漏れがしていたら大変なことになってしまいます。）

排水管に水を流し、途中で漏れなどが無いか目視して、給水管には専用の機械を使って水圧を検査します。

下の写真はその時の写真です。

水圧計の数値が「1.0」となれば問題ないそうです。結果は…ピッタリ1.0ですね！

 

壁の中で見えなくなったり、天井裏や床下で見えにくくなったりする前に、しっかり検査することが大切です。

お客様に安心して暮らしてもらうために、こうした検査は欠かせません！

今後もしっかり現場をチェックしていきたいと思います！！