こんにちは
今朝栗ノ木バイパスを通ると、鉄筋が組まれていた柱脚の隣にコンクリート車が停まっていました。そして見たことのあるコンクリートを流し込む車も!
そうです、基礎のコンクリート打設の際にも活躍しているあの車です。名前が分かりません(-_-;)今日打設ですかねぇ。
栗ノ木バイパスの工事レポートみたいになってますが本題に移ります。(笑)
本日は『落雪によるポリカの破損』について。
今冬も大雪になりましたね。12月に入ってすぐに雪が降り始め、国道8号線での立ち往生など様々な被害がありました。屋根の雪降ろし中の落下、車での一酸化炭素中毒事故など死亡事故も起きました。小さい頃は雪が降ると嬉しかったですが車を運転するようになって雪の大変さに気付いたものです。
さて、タイトルにもある「ポリカの破損」。今年も落雪により屋根の下にあるポリカ製のサンルームやカーポートが割れたというお問い合わせを多くいただきました。屋根の勾配によって雪の落ちるスピードや頻度は異なりますが、落雪の衝撃ってすごいですよね。
雪は状態によって重さが異なります。
新雪(降ったばかりの雪)…1㎥で約30kg~150kg
しまり雪(降り積もり上の雪の重さによって固くしまった雪)…1㎥で約250kg~500kg
ざらめ雪(溶けた雪などの水分を含んだ雪)…1㎥で約300kg~500kg
屋根上の雪はある程度積もってから落ちてくることが多いですが、ざらめ雪が屋根から落ちてくると考えると恐怖ですね。前述した重さの目安は1㎥あたりですので、屋根の長さを考えるとトン単位で落ちてくる可能性があるという事です。雪の重さに加えて重力加速度(でしたでしょうか。物理に弱くて…)もかかりますよね(自信がないですが)それが、屋根の下にあるものに降りかかるわけですから破損被害は出てしまいますよね。もの軒下に人が立っていたら…。最悪の事態も考えられるわけです。
そんな落雪被害にあった事例をご紹介
サンルームの屋根が割れています。
サンルームの屋根が凹み、さらにフレームも曲がっています。
落雪によるヒビ。
after
張り替えた部分に補強材も施工しました。湾曲部分に補強材を入れることで落雪があった時に補強材も衝撃を受けてくれるので、ポリカの負担を軽減してくれます。
カーポートの屋根破損。
after
フレームが格子状になっているので、格子ごとにポリカが入っているとおもいきやそうではなく(私はそう思っていました)長いスパンで1枚というものが多いです(そうでない場合もあります)。また、同じ色を発注しても他の部分が経年のため色が変わっていたりするので差が出てしまうこともあります。
また、常に外気にさらされているポリカは紫外線を浴びることで劣化が生じてきます。ポリカが色あせてきたら耐久性低下の合図。10年から15年を目安に張り替えることをおススメします。
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