こんにちは

昨日はお休みをいただきまして、実家の方へ行ってきました。実家の隣にはお寺があり、その境内に桜の木があるのですが昨日既に一部葉桜になっていました。まだ花がついているところもありましたが、今日の雨でどれだけ散ってしまうか…。散りあげてしまう前にみれて良かったです🌸

 

では現場レポートです。

モデルハウスの図面修正を行おうと図面に向き合ったはいいものの、肝心な寸法を測り忘れていたりと先日の私の行動は用が足りず、もう一度現場へ行くことに…。スケール当てて写真を撮る癖を付けます…。

 

しかし！現場に足を運んだことで、前回お話しした木格子が完成していました～！

 

 

いいですね～！！

 

 

2階に上がってこちらからもパシャリ。

2方から突っ張り棒で押さえつけられていました。ビス留めはしていますが、ボンドも使用しているため隙間なくくっつくように天井・壁から突っ張っているんです。

そういえばこの格子だけではなくて、建具枠なども取付け後突っ張り棒で支えられていましたね。

この突っ張り棒も現場で出る端材で作っているんだと思うんですが、しっかり突っ張れる長さで作っているからすごいなとしみじみ。長年の経験が生かされるんでしょうね(^-^)

 

 

突っ張りの材料があって一部しか見えていませんが、コーナー部は斜めに切って突き合わせる仕上げです。コーナーの所って、このように斜めに突き合わせるか、縦横どちらかを勝たせて納めるか結構悩むところだと思いますが、皆さんだったらどちらが良いですか？

 

 

こちらは階段腰壁の笠木を斜めに納めた事例。

 

 

ちょっと見づらいですが…。左側の方、ここは縦の笠木が勝って（長く）直交しています。

2つの写真を比べてみると斜めに納めた方がすっきりして見えるかなと私は思います。突合せの部分にはどうしても目地の様に線が現れてきてしまいます。斜めの納まりじゃない場合、その線が目立つというか、存在感が強いかなと思います。もちろん、斜めの納まりでも写真の様に線ははっきり出てきますが、笠木自体の木目も相まって存在感は薄まるのではと思っています。あくまで私の考えなので参考程度に聞き流して下さい(^^;

 

モデルハウスの笠木はまだお目見えしていないので、突っ張りが取れたらどんな風に見えるかなとワクワク。

 

 

 

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