こんにちは
暖かくなってくると常温に置いておいたパンにカビが生えて捨てざるをえなくなるのがとても悲しいです。常備している食パンは年中冷蔵庫にIN。ですが、冷蔵庫に入れてしまうとパンが固くなってしまうのでそれも悲しくなります。いい保管方法がありませんかね…
はい、本日はそんな『カビ』についてお話ししたいと思います。
カビ、それはどこにでも発生する可能性のある汚れの一つ。菌類の一種を指す俗名で、種類が多いためにひとくくりに『カビ』と呼ばれています。カビは胞子を飛ばして増殖します。空気中に漂っているので、繁殖の条件が合えばどこにでも発生する厄介なヤツです。食べ物だけでなく服や家具などにも繁殖し、さらには嫌な臭いも…。
私も先日、紙袋を溜めている段ボールを引っ張り出したらカビっぽいにおいを感じました。だいぶ放置していたものなので勿体ないですが断捨離しなければ健康被害も出てきそうです…。服なども冬のコート類はもう必要ないと思うのでクリーニングに出して、クローゼットの中を整理して風通しを良くさせなくてはと思っています。
■カビの発生条件
カビの主な繁殖条件は以下3つ。これらが揃うことでカビが繁殖します。
①60%を超える湿度
②25~28℃の気温
③栄養分(食べかすやダニ、ホコリなど)
気象庁が公表している過去の気象データを確認したところ、新潟の2022年の平均湿度は75%。最も高い湿度だったのは12月84%、その次に7,8月で79%。梅雨は終わってからいつが梅雨だったのかが分かると言いますが、梅雨真っただ中であろう7月前後の湿度が高いことが分かりましたね。また、60%を超える湿度が繁殖条件に当てはまりますが、新潟は年間を通して平均湿度は60%を超えています。
気温に関しては、月平均25℃超えの月が4月~10月。25~28℃がカビの繁殖に最適な温度。部屋に温湿度計などを置いて数値を気にしつつ、エアコンなどで調整をして室温25℃以下をキープしていきたいですね。
■カビの発生原因
①湿度
②結露
③風通しが悪い
■カビが生えやすい場所
・キッチンや浴室などの水まわり=湿度が高い
・押入やクローゼット=風通しが悪い、湿気が溜まる
・寝具=栄養分が豊富、湿気が溜まる
押入やクローゼットの多くは建具があり閉じられた空間になります。そのため風通しが悪く、湿気が溜まりやすいのでカビが発生する環境が完成します。
寝具はダニの死骸を溜め込みやすく、寝汗などを吸収するのでカビが発生しやすいです。
■カビ対策
上記に挙げた押入やクローゼット、部屋などはこまめに換気して空気を循環させましょう。物を詰め込みすぎると風通しが悪くなるので、適度に隙間を空けて収納して下さい。押入などの狭い空間であれば市販の除湿剤を置くことも良いでしょう。
寝具は定期的に天日干しをオススメします。が、マットレスなどは重たく移動が大変だと思うのでこまめにひっくり返してマットレス下を空気に触れさせましょう。マットレスなどの下にすのこを敷いておくと隙間から空気や湿気が抜けるので良いですよ。また、布団乾燥機なども活用すると◎
浴室のカビ対策は、水分を浮き取ったり換気を行うことです。換気の際は窓を開けずに換気扇を稼働させてください。密閉空間で換気を行うことで換気扇のみを通って空気が排出されるため効率よく換気できます。また24時間換気扇を付けておくことをおススメします。
新潟の気温・湿度を見ていると梅雨時期だけではなく1年中カビ対策は必要ですが、一番気になるこの季節に対策を見直して、カビに打ち勝ちましょう!(笑)
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