こんにちは
今日は地震についてのお話を。日本は地震大国と言われていますが、今年はそれを強く実感しています。
2023年に入ってから全国で震度1以上の地震が既に700回以上観測されています。(日本気象協会tenki.jpより確認)2023年もまだ半年、その中でこんなにも地震が観測されているとは驚きです。
新潟で観測された地震の一番新しい記憶と言えばGWの石川県能登地方での震度6強の地震。同日夜にも震度5強の地震が観測されました。震源地近くの珠洲市では断水や家屋の倒壊などの被害もあったといいます。
そして5/5以降、震度5弱以上の地震が3回観測されています。場所は九州から関東付近とバラバラ。日本の周りで地震活動が活発になっているんだと実感しますね。いつ何時起こるか分からない地震。避難経路の確認や対策などは普段から行っておきましょう。
新潟ももう10年以上前になりますが、中越地震や中越沖地震など大きな地震を経験しています。そして新潟県にはフォッサマグナという活断層があります。糸魚川から静岡を結ぶ「糸魚川ー静岡構造線」と直江津から平塚を結ぶ線の間と考えられていますが、明瞭な境界線は見つかっていないと言います。ただ、このフォッサマグナによる大地震が起こる確率は年々上がっているということで他人ごとではないなとひしひしと感じます。
地震についてお話ししましたが、ここからは地震発生後の住まいのチェックについてのお話を。今日は基礎クラックについて。
基礎クラックとは、基礎に表れるひび割れの事。発生原因は乾燥収縮によるものや地盤沈下など様々。地震などの影響でひび割れが起こることもあります。
クラックが入っていたからといって必ず構造に問題があるのかといえばそうではありません。クラックの幅で構造に影響を及ぼすのかを判断しています。構造ひび割れと言われ、その幅は0.3㎜を超えると補修が必要になります。
クラック幅を測るのは「クラックスケール」と呼ばれる定規。線幅と数値が書いてあり、これを基礎のクラックにあてて幅を測ります。
0.3㎜を超えるクラックは補修の必要があります。このひび割れから水分などが内部に侵入し鉄筋がさびてしまったりコンクリートから剥離してしまったりという可能性があります。
上の写真のお住まいでは0.3㎜を超えるクラックを確認したため補修を行いました。
補修液をクラックの中に注入し、さらにクラックを塞ぐように塗っていきます。硬化したころにカッターではみ出した部分を切り落とします。ゴムのような感じの材料です。
after
補修した箇所が目立たなくなりました。いや、本当に分からないですね…
地震による被害でクラックが入ることもあります。余震が減り、屋根からの落下物などが無いかも確認しながら是非基礎のチェックも行ってみてください。そして何か不安なことがあればお気軽にお問い合わせください。
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