こんにちは。
夏の暑さも和らぎ、気づけば暑くて蹴とばしていた掛け布団も、今ではしっかり包まっていても寒いくらいですね(*_*)
最近は気温の変化が激しくて体を壊しやすい時期なので体調管理をしっかりしていきましょう!
さて、今回はとある改修工事の一部をお見せしようと思います。
改修工事において、基礎を残して土台を交換する際に、解体して見たら既存のアンカーボルトが朽ちていたり、必要な位置に無かったりすることがあります。
そういった時に使われるのが『あと施工アンカー』というもので、用途や状態によって接着系アンカーや打ち込み式アンカーなどといった様々な技法が使い分けられます。
今回はその中のカプセル式の接着系アンカー「ケミカルアンカー」というものを使っていこうと思います!
まずは孔開けです。
ハンマードリルで基礎に垂直に孔開けをしたら孔内をしっかり掃除します。
接着剤の付着性を発揮するために切粉が入っていると良くないのは言うまでもありませんね。
準備ができたら材料をセットしていきます。
上の写真が今回使用する材料です。左側にある毒々しい瓶が接着剤になります。
その接着力は物凄く、服などに付いたら最後。どんなに洗っても落ちません。アロンアルフアなんてもんじゃないです。
それを孔の中にいれてます。
そしてアンカーボルトを上から叩き、所定の深さまで打ち付けます。
こうすることで孔内で瓶が割れ、瓶内の接着剤がにじみ出てきます。
よく見ると打ち込んだ衝撃で接着剤が結構飛び散っています…
ケミカルアンカー打ち込み時には細心の注意を払わなければならない事が分かりますね。
実際に私もやってみましたが、瓶を砕く感覚が心地よく、ほんの少しストレス発散になった気がします(笑)
少し待ってから触ってみるとガッチリくっついてビクともしませんでした。
引き抜きの力に耐えれる程ですから凄い接着力ですね。
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