皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
タイトルを見て「もう雪の話題?」と思われた方もいるのではないのでしょうか。
しかし、雪は11月に降ることも大いにあり得ます。また、暖冬暖等と言われていても、ここ数年の異常気象を考えると早めの対策が大切です。
異常気象の話を出しましたが、ここ数年の大雪でカーポートをご検討、設置された方多いのではないのでしょうか?
カーポートがあれば朝から車の雪降ろしの必要がなく、また積雪による車への負担もなく気持ち的に楽になりますよね。
そんなカーポートですが、近年の大雪で支柱が曲がっていたり、酷い所は倒壊なんてことも。。
そうならない為の対策を今回はお伝えしたいと思います。
まず、カーポートを建てる際に積雪強度を確認しましょう。
新潟県で約20cmの積雪ようのカーポートを建ててしまったらあっという間に倒壊してしまいます。
豪雪地帯様に約100cm~200cmなど幅広く対応しています。ですので、必ず積雪強度は確認しましょう。
では雪が実際降った時の対策についてお話しします。
まず、前提としてカーポートの上に乗って雪降ろしをすることは危険ですのでやめましょう。
梯子などを使用して雪を下す場合も、足元が滑りやすく危険です。十分注意して作業を行ってください。
そこで危険を回避するためにオススメなのが「雪降ろし棒」です。これは、ホームセンターやインターネットで買える商品です。
車の雪降ろしに似ていますが、カーポート用に長くそしてカーブしているので、カーポートの上の雪降ろしに使用できます。
また、サイズも種類豊富なのでご自宅のカーポートに合わせた物を使用出来ます。
雪降ろしの目安としては、約20cm以上積もったら行った方がいいです。
積雪強度が約100cmだと思い油断してはいけません。なぜならば新雪の雪の重さは軽いですが、追い雪でどんどんと雪が積み重なると
下の雪の比重はどんどん重くなっていきます。積雪強度はあくまでも新雪の事を指しています。ですので、早め早めに雪降ろしは行った方がよりカーポートへの負荷は減ります。
また、雪にお湯や水をかけて溶かすこともやめた方がいいと言えます。なぜならば水を含み重くなった雪の荷重がカーポートにかかってしまうからです。
そして、融雪剤も金属のさび等に繋がるので使用するのはやめましょう。
雪降ろしは行わなくてはいけませんが大変危険です。
足元には十分注意し、そして下した雪が頭上に落下しないよう気を付けて行ってください。
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