皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
最近知人の家に遊びに行った際に、建具ではなくロールスクリーンを採用し、間仕切りを行っていました。
清新ハウスでもそういった事例があるので、メリット・デメリットが気になり調べたので、皆様にもお伝えします。
大きなメリットとしては、圧迫感がないということです。扉を付けるにも壁が必要ですし、壁で仕切ると部屋が狭く感じ圧迫感があります。
また、壁や扉を付けるとその分の費用がかさみます。それに比べると、ロールスクリーンの設置費用は安価にすみます。
そして、ロールスクリーンは大抵の場所に設置できるので、急な来客で見られたくない部分を隠す事が隠す事が可能です。
オープンのクローゼットや、棚などが来客時だけ隠せるのは嬉しいですよね。
このお宅は、洗面台とサンルームの間仕切りにロールスクリーンを採用しています。
洗濯物を誰かに見られる心配もなく、ロールスクリーンで仕切ることで小さな部屋になるので日の光がサンルーム内だけに届くので洗濯物が乾きやすい空間ができます。
ただ、デメリットも存在します。まず、写真でも分かるように完璧に空間を塞ぐ事が出来ず、両端に隙間ができてしまいます。
なので、防音性が欲しい方には向いていません。また、横幅に限りがあるので広範囲に設置するには横並びに何個かのロールスクリーンを付ける必要があるのでその分隙間の数が増えてしまいます。
その隙間から風が通るので、揺れて棚や物にぶつかって音がすることもあります。
そして、小さなお子様がいらっしゃるご家庭で特に注意してほしいのが、ロールスクリーンの開閉が紐やチェーン式だと不意の事故でお子様の首に絡まり、首が締まって死亡した事例もあります。
現在では、ワンタッチ式の物などもあるのでそういった不安がある方はそちらを選ぶ事も可能です。
今回紹介したメリット・デメリットはほんの一部ですが、皆様はどう思われましたか?
間仕切り工事をしたいと思っている方の参考になればと思います。
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