皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
前回紅葉の話をしましたが、風に吹かれて木の葉が舞っている光景や、落ち葉を見ると秋の終わりを感じますね。
インフルエンザ流行のニュースを聞きますので、皆さん体調にはくれぐれもお気を付けください。
最近はお子様と遊ぶスペースや、バーベキューなどが出来るちょっとした庭を設けるお家が増えてきました。
それに伴って、目隠し用のフェンスがあるお家がよく見られます。
また、隣地からの目線を隠す為や、風で家が傷まない様になど様々な理由でフェンスを付ける方がいらっしゃいます。
フェンスを立てる際に、耐風強度が強いものを選ぶ事も可能です。
また、耐風を考えた基礎や根入れを考えて施工します。
ただ、今回の現場では強風にフェンスがさらされ基礎の部分にも圧がかかり、基礎にひびが入ってしまいました。
ですので、今回はフェンスを補強するために控え柱を設置してきました。
まず分かりづらいですが、柱の設置位置に穴を掘っておきます。そして、柱の長さを測ります。
事前に測った長さに柱を切っていきます。
そして切った柱を取り付ける為の金具をビスで留めていきます。
ここで大事なのは設置する高さを予めきめ、全て同じ高さに印をつけて、施工後の見た目が綺麗になるようにします。
金具に柱を取り付けて、コンクリートで固めていきます。
ここでも、最後の見た目を整えるために、塀からの離れを同じにしたり、柱が曲がっていないか等を確認したりして、コンクリートを調整します。
コンクリートが固まったら、土を戻して作業完了です。
しっかりと高さ、離れを決めることで4本綺麗に設置することが出来ました。
そして支えがついたので、以前より風が吹いた際にフェンスきかかる負荷が軽減されるので基礎への負担も減ります。
皆さんも自宅のフェンスの基礎にひびや、フェンスなどが傾いてないかを確認してみてください。
もし問題があるようでしたら、倒壊する前に早めの対策をしましょう。
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