皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
以前紹介した、庭を駐車場にする工事の続きを紹介します。
前回は既存のコンクリートブロックを壊すまで紹介しました。今回はブロック積みから土間が出来るまでをお伝えします。
既存のブロックがあった部分に新たなブロックを並べていきます。
ブロックが並べ終わった状態です。
写真では分かりづらいですが、この後土間を打つためのガイドライン(青線)を壁につけます。
そして、ワイヤーメッシュを敷きます。
ワイヤーメッシュをなぜ敷くのかや、ブロックを積む際に鉄筋を使用する理由はまた後日お伝えできたらと思います。
今回は既存のアプローチと新たな土間の境目は伸縮目地を入れました。
土間コンクリートを打っていきます。バイブレーターを使い気泡をなくしていきます。
最後に金ゴテを使用して表面を仕上げ完了です。
今回は金ゴテで仕上げましたが、刷毛引きや、洗い出しなど土間の種類を選ぶ事も可能です。
以前書いた、垣根の撤去から土間が終わるまで工期としては三日頂きました。
この後、左側のブロックにフェンスを設置したらすべての工事が完了となります。
土間を打つ際は天候や気温が大きく影響してきます。
特に冬場は、コンクリートの固まるスピードが遅く強度が出るまでに時間がかかります。
今回の場合は一週間は触らないようにお客様にもお願いしました。
逆に夏場はコンクリートが一気に固まってしまうので、ヒビが入りやすくなります。なので、水養生などを行う場合もあります。
もし、外構工事をお考えの方は雪が降りだすと工期が遅れがちになるので早めにご相談ください。
【モデルハウス公開中!】
NEW!秋葉区小戸上組分譲地内 新「蔵里」OPEN!
古民家から取り出した古材を再利用した新旧融合の新しい住まいの在り方をご体感下さい。
👇👇モデルハウス見学のご予約はこちらをクリック👇👇
【売地情報】
▶▶秋葉区川口40坪660万円
【賃貸情報】
■秋葉区善道町|2DK(サンルーム・ロフト・勝手口・ペット足洗い場)