皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。

 

本日は清新ハウスの家造りにかかせない「杉」の特徴についてお話したいと思います。

家造を考える方で、色々調べていくと「無垢材」を使用した家を目にする方多いのではないのでしょうか？

清新ハウスでは自然素材にこだわりを持って家を手掛けているので、フローリングや壁にも「無垢材」を使用します。

 

 

標準仕様で使用するのが「杉」になります。

杉と聞くと皆さんはどのようなイメージをお持ちですか？

私は、杉の花粉症なので杉と聞くと鼻が少しムズムズするような感じがします。笑

ただモデルハウスであったり、オーナー様のお宅にお邪魔すると杉がふんだんに使われた家は、香りもよく暖かみもあり凄く心地よく感じます。

 

そんな杉の特徴を紹介致します。

まず杉には調湿効果があります。無垢の杉材には、目には見えませんが小さな空洞が無数にあり、その空洞に空気や水分を蓄えることが出来る除湿効果があります。

逆に、空気が乾燥すると溜めていた水分を放出する加湿効果があります。

そして、空気を含んでいるので触れた時に暖かみがあります。また杉の床を歩いたりしたとき柔らかく感じられます。

加えて、空気を含み柔らかいので加工しやすいという特徴もあります。

また、経年変化を楽しむことが出来るのも特徴です。日に焼けたり、人が歩いたり、生活で使用することによって木目や年輪の色味の変化を楽しむことが出来ます。

 

 

しかし、杉は傷つきやすいというデメリットもあります。

柔らかさが特徴なので、物を落とした際などに衝撃で傷ついたり凹みができる事もあります。

ただ、多少の傷や凹みは濡れタオルなどで十分に水分を吸い込ませ、アイロンをかけることで修復出来たりもします。(できない場合ももちろんあります。）

そして、環境条件によっては、反りや歪みなどが発生します。これは最初にお話しした通り、小さな空度に空気や水分を出入りさせ呼吸しているので、

極端に湿潤と乾燥を繰り返すとそういった症状がみられる場合があります。

 

杉の特徴について紹介しましたが、これはほんの一部の特徴です。

清新ハウスでは木のプロがいますので、メリット・デメリット含めお客様の不安のないよう説明いたします。

無垢の家、自然素材の家、杉のフローリングが体感してみたいなどのお問い合わせお待ちしております。

 

 

 

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