まず、温度差で原因箇所を突き止める為、悪天候や低気温によって温度差の生じづらい状況においては正確な測定は難しくなります。
また、雨漏れ箇所は雨漏れして濡れている状態でなければ分からない為、今年の夏の様に猛暑が続き建材が完全に乾いてしまっている場合は、場所の特定ができません。
2023/12/08
皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
会社の落ち葉拾いをしていたら、どんぐりを発見しました。
どんぐりといったらジブリ作品のトトロが出てくるのですが、皆さんはどうですか?
小さい頃はどんぐりを発見しとても嬉しい気持ちになっていたなと懐かしい気持ちになりました。
大人になると道端を気にして歩くということはあまりなく、こうした発見の機械も減る一方なので、色々な物に視野を向けていきたいと改めて思いました。
さて今回は、清新ハウスで導入しているサーモグラフィーカメラについて紹介したいと思います。
サーモグラフィーカメラ自体は皆さんご存知だと思いますが、その技術は家の雨漏れ調査にも活用できるんです!
なぜならば、雨漏れして濡れた場所は、蒸発するときに周囲の熱を奪って蒸発する事で、
雨漏れしている箇所が周囲よりも温度が下がって冷たくなる為、雨漏れ箇所を発見することが可能です。
サーモグラフィーを使用するメリットは建物から離れていても調査を行えることです。
ですので、調査のために建物を傷つけるなどの心配はなくなります。
また、2階部分の屋根や外壁を調べる為に足場を組む必要性もありません。足場を架ける費用は高額なため、その心配をしなくてもいいので安心ですよね。
そして、これは作業側の目線になってしまいますが、はしご等で高所に上がり調査をしなくてもいいので、作業面のリスクも軽減されます。
加えて、人が原因箇所を目視などで探さず、画面に建物を移すだけで分かる為、作業時間が短くて済みます。
不具合箇所が、画像上で色分けされることで、発見できるのでより正確性が高いと言えます。
実際の例になります。雨漏りしバケツが置いてあるので分かりやすいですね。
また、画像上にも青く温度が低くなっている様子が分かります。
これは雨漏れ箇所でなく、点検口の上の為断熱材がないので、その部分だけが温度が低くなっています。
こうした、区別も知識があれば出来ますので、雨漏れ箇所を突き止めていくことが可能です。
ただ、もちろんデメリットも存在します。
まず、温度差で原因箇所を突き止める為、悪天候や低気温によって温度差の生じづらい状況においては正確な測定は難しくなります。
また、雨漏れ箇所は雨漏れして濡れている状態でなければ分からない為、今年の夏の様に猛暑が続き建材が完全に乾いてしまっている場合は、場所の特定ができません。
今回は、主に雨漏れについての紹介でしたが、この技術は外壁の点検などにも応用が効きます。
ですので、是非気になった方はお問い合わせください。
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