皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
清新ハウスでは新年の仕事始めに、1年の抱負を書初するのですが、
私の本年の抱負は「万里一空」にしました。この言葉は剣豪「宮本武蔵」の言葉と言われています。
意味としては、目標を見失わずに、たゆまぬ努力を続けるです。
ただ日々を過ごすのではなく、仕事の目標、資格の目標、プライベートの目標など目標を常に掲げ達成のために「努力」をする1年にしたいです。
皆さんは、何か新年の抱負を掲げましたか?
さて今回は「液状化現象」についてお話したいと思います。
能登半島地震で新潟市の西区がこの液状化現象が起き被害を受けたお宅が多くあるとニュースになりました。
ただ、液状化現象と言われてもなかなかどういった現象なのか分からないですよね。
また、新潟市のホームページを見て頂くと「液状化しやすさマップ」という物が載っています。
そのマップを見て頂くを、今住んでいる地域が液状化しやすいのか、危険性が高いのかなど見ることが可能です。
そちらもこのブログを読んで頂き参考にして頂けたらと思います。
液状化現象とは、地震の震動で地盤が揺さぶられて、その一部が液体の状態になることです。
液状化現象は、同じ成分や同じ大きさの砂で出来ている地盤が、地下水などの水分が多く満たされている場合に起こりやすいと言われています。
こうじた地盤は、砂と砂の隙間に水分を含み砂の粒子が結びついて支え合っています。
しかし、地震によって地盤が繰り返し強い振動を受けると、今まで結びついていた粒子がバラバラになります。
その結果、砂と水が分離し、砂は下へ水は上へあがります。海を想像して頂くと分かりやすいと思います。
急に砂が沈下し水が上がると、家は支えられず傾きます。加えて、道路などではマンホールが浮き上がってしまったりなどの被害も出てきます。
また、道路の割れ目から水と砂が吹き出す「噴砂」と呼ばれる現象も起こります。
ただ、この液状化現象は地盤が緩い地域で起こりやすいと言われています。
地盤が緩いというのは、先程説明したように、砂地で水を多く含んでいる地盤の事を言います。
今回の事から、液状化現象になり辛い地盤であったり、対策を施したい方もいらっしゃると思います。
液状化現象への対策としては、「基礎杭」を支持層までしっかりと打つこと、「地盤改良」をしっかりと行うこと、
「液状化しやすさマップ」を活用し地盤を選ぶなどの対策が挙げられます。
清新ハウスでは、地盤調査を行い、その結果をもとに地盤改良を行っていますので、しっかりと液状化現象への対策を行っています。
もし気になった方や、この地震によって被害を受け修理をしたい方などはお問い合わせください。
地震による被害は保険が使用できる場合もございますので、ご不明点が場合でもお気軽にご相談ください。
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