皆さんこんにちは。清新ハウスの加藤です。
ニュースで平地でも40cm以上の雪が降ると聞いていたので、
朝いつもより早く起きたのですが、あまり雪が積もってなく良い事なのですが、
がっかりもした朝でした。皆さんのお住まいの地域はどうでしたか?
まだ、雪予報は消えていませんので油断せずに行動していきましょう。
さて今回も前回の続きになりますが、新築工事現場のブロック積みの様子をお伝えします。
これから始まる新築工事現場の外構工事を行っています。
前回は道路側から見た右側のブロックの解体をお伝えしましたが、今回は上記の記事の柵渠を撤去した
部分にブロックを並べた様子をお伝えします。
こちらが撤去した柵渠になります。実はこの柵渠は今回測量をし直した結果、境界を侵していたかつ、
崩れそうな状態でした。今回はしっかりと境界沿いにブロックを新規に並べていきます。
まずは、掘削を行っていきます。手前に映っているのは砕石になります。
基礎の盤を作成する材料になります。
その後型枠を組み、配筋を行っていきます。ここにベースであるコンクリートを打っていきます。
ベースを打ち終わった状態です。ブロックを並べるので縦の配筋を予め行ってます。
ベースの強度が出るまで時間が必要なため、1日明けてから並べる作業を行っていきます。
モルタルの上にブロックを並べていくのですが、水平器を使用し水平になるようモルタルの量を調整して並べています。
並べ終わったブロックの天端をモルタルで均し、2段目を並べていきます。
最終的に4段のブロック塀が完成しました。
このブロックは縦目地が無く、横目地のみになります。
しっかりとブロックが並んだので、次は全開解体した右側ブロックを今回と同じように施工していきます。
最後に盛り土をして完了となりますので、またその様子をお伝えしたいと思います。
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