皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
昨日に引き続き、今日も寒いですね。
日中でも14度しかなかったようです。
ただ、週末は夏のような暑さになるようです。
寒暖差で体調を崩しやすい季節、体調管理には十分に気を付けていかなくては。
さて、皆さんは「アスベスト」ってご存じですか?私は入社してから初めて聞きました。
アスベストとは、漢字では石綿と書く鉱物で、分解すると目には見えない細かな塵になります。
これが厄介なところで、アスベストが舞う環境で作業を続けると、体内にアスベストが蓄積されて数十年後に健康被害を引き起こすことになるようです。
静かな時限爆弾とも呼ばれているそうですが、新潟県民としては水俣病のこともあるので、似たような性質であれば用心したいところです。
(著作者:<a href=”https://jp.freepik.com/free-photo/people-in-protective-equipment-disinfecting_12354140.htm#query=asbestos&position=9&from_view=keyword&track=ais&uuid=5d038813-2de4-49f8-9ce4-1cdc3a8e26e9″>Freepik</a>)
そんなアスベストについて、具体的にリフォーム現場でどのようにアスベストに注意しながら作業を進めていくのか、事例付きの解説による勉強会にオンラインで参加しました。
今日はそこで学んだことをまとめてみます。
まず、アスベストは2006年に使用が全面的に禁止されましたので、それ以降に建てた建物には使用されていません。
問題は、2006年以前に建てられた建物の解体や修繕工事の場面で、アスベストが飛散する恐れがあるということです。
しかも、アスベストはとても幅広い建材に利用されていたため、ほとんどすべての工事の場合においてアスベストの離散が問題となります。
ですがまずは工事の前に事前に、施工箇所にアスベストを使用した建材があるかどうか調査するところから始まります。
そこでアスベストの使用が判明した場合、湿潤や吸引などの方法を駆使して、アスベストを除去しながらの工事になります。
この際作業員は防護服や防塵マスクを着用します。
面倒なところもあるかもしれませんが、これはアスベストから健康を守るために必要なことなのです。
アスベスト調査や処理には手間や費用がかかりますが、私たちの健康のために必要不可欠なことであると学ぶことができました!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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