皆さんこんにちは。清新ハウス高澤です。
だんだん秋が深まり、日中も涼しく感じられるようになってきました。
もう少しすると寒くなってくる頃でしょうか。
かくいう私は、まだ冷房を入れようと思う時点で暑がりなのかもしれませんが…
ですが、コンビニでも「あったかい」の飲み物が販売されるようになったり、スーパーでおでんが陳列されていたりするのを見たりすると、これから寒くなってくるのかな、と内心恐々としています。
さて、住宅においても寒さ対策は必須です。
住宅における寒さ対策を考える上で欠かせないのが「断熱」です。
新発田市の新築工事でも断熱材の埋め込みが完了したところですので、今回はこの断熱について取り上げたいと思います。
こちらは上棟式が終わり、家の枠組みができてきたところです。
このままでも雨風はしのげますが、家の中の寒さはこのままではどうにもなりません。
そこで、家の中の熱が外に逃げないようにする建材である「断熱材」を壁に入れていきます。
この壁に入っている赤いもこもこが断熱材です。
ガラス繊維でできており、グラスウールと呼ばれています。
この度弊社では、同じグラスウールの中でも密度が20kg/m³の高性能グラスウールを採用しました。
ただし断熱材は水気に弱く、ぬれたり湿ったりすると縮んでしまいます。縮むということは隙間ができるということ、それすなわち外からの隙間風の原因や熱の逃げ道になってしまいます。
外への熱の通り道を遮断してこその断熱材ですから、水に濡れないようにしなくてはなりません。
そこで、写真のように防水シートを貼ることで断熱材を水分から保護します。
現在現場では断熱材の埋め込みが終わり、次の工程に進んでいます。
2枚目の写真にある木材は床材ですので、近々床板を張る準備を進めております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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