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雨が降ると、雨水は屋根を伝い、軒樋に流れていきます。

そして竪樋を通り排水されるのですが、なんだか軒樋から水が垂れてきている？何てことありませんか。

 

それ、詰まっていますよ！

何が詰まっているって葉っぱや砂が固まったもの。

 

 

竪樋に繋がる穴を葉っぱなどが塞いでしまうため流れることができず、オーバーフローしてしまうんです。

ですので雨が降りやすい梅雨前や台風時期の前などに軒樋清掃を行うことをお勧めします。

 

こちらは毎年軒樋清掃のご依頼をいただくお客様の軒樋です。

 

 

毎年軒樋清掃を行っていますが、それでもやはりゴミは溜まってしまいます。

住宅の立地も影響しますが、こちらの建物は裏が竹林になっているため葉っぱが溜まりやすい環境にあります。

 

3年ほど前に竪樋へつながる穴の部分に葉っぱをキャッチするネットを設置しました。

ネットを取り出して見ると葉っぱが絡まってくっついています。

 

 

そのおかげで竪樋に葉っぱなどが流れ出ず、また穴が塞がれない為オーバーフローを予防してくれます。

しかし、ネットに絡まる事ができる量にも限界はあります。ネットをしているから大丈夫ではなく清掃は重要です。

雨水が上手く排水されないことで、外壁などの劣化が早まってしまうこともあります。

雨が降ると屋根から大きな音がする、軒樋からバシャバシャ水が落ちてくるなど気になる事がありましたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

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