こんにちは
SNSを見ていると良く広告で流れてくる鉄分ドリンク。
姉が飲んでいたので私も飲み始めて半年が経ちました。
効果としては、寝起きが良くなったことでしょうかね!
目覚ましで起こされ、重くだるい体に鞭を打って起き上がっていたのが、パッと目が覚めてすぐ動けちゃうんですもの…。
自分でもびっくりな出来事でしたが、これからも鉄分ドリンクを相棒に健康に過ごしていきたいですね(^-^)
さて本日は『竜巻』に関してのお話を。
今朝もニュースでやっていましたが、浜松市で竜巻が発生したとのこと。住宅が6件被害にあい、テレビでは農業用ハウスがつぶれている様子も映っていました。
新潟でも、よく竜巻注意報なるものが発令されますよね。私は発生した竜巻を見たことはありませんが、そもそも竜巻はどういった環境で発生するのか調べてみました。
竜巻とは、発達した積乱雲に伴う上昇気流の渦です。
気象に関する言葉ばかりで私も理解ができていないですが…。
積乱雲とは強い上昇気流によって鉛直方向、つまり上に上に発達した雲のことで、雲の高さは10mを超える、とにかく大きい雲です。
上空に冷たい空気、地上には温かい空気があるという条件下で発達します。
温かい空気は上にいくという空気の性質により、地上で温められた空気が上昇し上空の冷たい空気によって冷やされ水蒸気が発生します。
その水蒸気が水滴や氷になって雲となります。
この積乱雲を作る上昇気流が回転を始めることで竜巻となり、地上から物を巻き上げながら進んでいきます。竜巻の中心部の風速は毎秒100mに達することもあります。
想像ができないですよね。
竜巻が起こった時にろうと状の雲が発生するのは、中心部分の気圧が低い(=気温が低い)中に温かい空気が巻き込まれることで冷やされるからです。
竜巻は積乱雲の発生しやすい夏に起こることが多いですが、日本海側では冬の発生も多いそう。
そして、都心などの建物が多く並ぶ場所では空気が乱れやすいことから竜巻は発生しずらく、平地が広がる郊外で発生確率が高くなっています。
さっきまで晴れていたのに突然空が暗くなってきた、雷の音が聞こえてきた、冷たい風が吹いてきたなどの現象が起こったら積乱雲が発生し、竜巻が起こる知らせかもしれません。
もしこのような現象が起こったら
①すぐに頑丈な建物に避難をしましょう。
②竜巻によって巻き上げられる飛散物に注意してください。
③室内にいる場合は窓や壁から離れましょう。窓のない部屋に移動、もしくは窓の少ない部屋に移動しましょう。
④雨戸やカーテンなどを閉めましょう。万が一窓が割れてしまってもガラスの飛散を抑えることができます。
竜巻は発達した積乱雲が原因で起こる気象現象で、予想が困難なものです。
今はスマホなどでも竜巻情報を確認することができるので、異変を感じたらまずは身を守ることを最優先に考えて行動しましょう。
気象庁のHPに竜巻の資料映像などが公表されています。興味がありましたら是非ご覧になってみてください。
自然災害はいつ起こるか分からないとても危険なものです。自分には関係ないではなく、自分にもいつかは起こりうることだと心に刻み、生活していきたいものです。
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