こんにちは
実家から立派なサツマイモをもらってきたので、昨日の夕食に調理しました。甘くて美味しかった~^^
今年は大きなサツマイモがなってるそうで、今度祖母にサツマイモ揚げ餃子を作ってもらうことになっています。
これが最高に美味しくて。
大好きなんですよ。
実家を出てからあまり食べれなくなってしまいましたが、今年は作ってもらうことを約束して来たので、たくさん持ち帰ってこようと思ってます(笑)
もう一本あるので、子供も一緒に食べられるデザートを作ってみようかな~。
さて本日は、クラックについてお話したいと思います。
まず『クラック』という言葉は聞いたことはありますか?
クラックとはひび割れのことで、住宅に関していえば基礎や外壁などで見られることが多い現象です。
今年の1月に起きた能登半島地震の影響で、オーナー様宅などでも基礎クラックができたというお問い合わせを多くいただきました。
こちらは南区にお住いのオーナー様宅の基礎クラックです。
クラックに定規を合わせていますが、これはクラックスケールと言います。
クラックの幅を測定するもので、この幅というのが修繕判断の目安になってくるんです。
さてこの写真のクラックは0.4㎜となっています。これは修繕が必要か、不要か。
答えは『必要』です。
クラックには大きさによって分けられた①構造クラック ②ヘアークラックという2種類があります。
①は0.3㎜以上のひび割れ、②は0.3㎜未満のひび割れ をいい、①は修繕の緊急性が高いものです。
なぜかというと、そのひび割れから雨水や空気が入る事で、基礎内部にある鉄筋が錆びたりすることで耐震強度などに影響を及ぼすためです。
鉄筋は水に触れたり、酸化することで錆びてしまいます。
コンクリート内に埋め込み、それらに触れないようにすることで錆びを抑制し、強度を保ってくれています。
しかしコンクリートがひび割れることによって鉄筋の敵となるものの侵入を許してしまうのです。
同じオーナー様宅のクラック。こちらはヘアークラックです。
こちらはまだ軽微なひび割れと判断できるので修繕は急ぎません。
しかし、いつこのクラックが大きくなるかわかりません。ですので定期的に建物の周りをご自身で点検していただくと良いと思います。
そもそも、クラックってどういう原因でできるのか。
地震の影響はもちろん、経年劣化、コンクリートは膨張したり収縮したりするのでそれも一因になります。
ではこのクラックはどのように修繕するのか。
事例と共にご紹介します。
1⃣エポキシ樹脂をクラックに注入する方法
このようにクラックに沿ってエポキシ樹脂を注入していきます。
エポキシ樹脂は細いクラックでも奥までしっかり充填できます。
2⃣Uカットしてエポキシ樹脂を注入する方法
このような大きな構造クラックを
Uカットして溝を作ります。
そこにエポキシ樹脂を充填して補修します。
今回はこのふたつの補修方法が多いのでピックアップしてご紹介しました。
クラックは放置していると劣化を促進してしまいますから、クラックを見つけたらお気軽にご相談ください!
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