こんにちは
ネットで今日は何の日?と調べてみると20個ほど出てきたのですが、気になったのは『トイレットロールの日』というもの。
「トイレット(10)」で10月、「ロール(roll)のll(エルエル)」を数字の11と見立てているそうで、普段気にすることのないトイレットロールにスポットライトを当てて歴史などを振り返ってほしいという願いがあるそうです。
今日は何の日?と調べてみなかったら、知りませんでしたし、気にすることもなかったと思います。
たまに調べて雑学を身に着けてみたいと思います(笑)
さて本日は、オーナー様よりベランダ修繕のご相談をいただき、改修工事を行った事例のご紹介を。
こちらのベランダ。築年数も経ち、塗装が剥げてきています。
さらに腐食したり木がやせてひびが入っている箇所もあり、修繕ではなく、再建築でご提案。工事のご依頼をいただきました。
1番最初の写真を見ていただくと分かるように、ベランダには住宅部分と繋がった屋根がかかっています。この屋根はそのまま、下部分だけを造り替えていきます。
赤丸のところに色の違う柱(支え用の柱)が立っています。
このように軒桁の下に支え用の柱を入れ、これから桁の下にある材料を全て解体していきます。
2階の柱が外されました。
床も解体
1階の柱、土台も解体したら、新しい構造材を設置していきます。
以前は外部空間でしたが、今回の改修で壁と窓を付けて室内サンルームに仕様変更しました。
床下地を張っていきます。
外壁下地を作り、窓も取り付けました。
1階部分は外部空間なので、内側も外壁を張る為に下地を付けます。
外壁を張ったら完了!
2階内装はCFシートで仕上げ、壁は構造材表しです。
最後に物干し金具を取り付けました。
これで雨の日でも気にせず洗濯物を干すことができますね♪
外周は全面窓なので、日光も入りますし、窓を開ければ空気もしっかり通ります。
約2か月の工事でした。屋根を残したままその下だけを造り替えるという大掛かりな工事でしたが、オーナー様にも喜んでいただきこちらも嬉しい限りです。
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