こんにちは
久々に咳風邪をひきまして。
もともと喘息持ちなこともあり、気管が狭くなって呼吸が辛くなったりと堪えましたね。
もう治ってきているのでひとまず安心。
季節の変わり目は本当に注意が必要ですね…(^^;
さて本日は、タイトルにある通り。
11月5日は『津波防災の日』だそうです。
1854年11月5日に発生した「安政南海地震」に由来し、この地震は南海トラフ巨大地震の一つとされており、和歌山県などに大津波が襲来した地震だそうです。
制定は2011年6月。
東日本大震災が発生した年で、この地震も大津波が襲い甚大な被害が出ました。
新潟県でも、年始に発生した能登半島地震による津波が上越を中心に襲来。
上越市にある船見公園では津波が駆け上がった高さが5.9Mだったそうです。
海に面する新潟県。津波の影響を受けることは間違いありません。
いざ、津波警報が発令されたら?どこに逃げる?何を持っていく?
こういった防災への備えは日常の中で行っていきましょう。
自然災害は他人ごとではありません。自分の身に起こりうることなんです。
●ハザードマップの確認を!
新潟県のHPでは津波災害警戒区域を記した地図を閲覧することができます。
弊社の所在地は警戒区域外でしたが、例えば私の地元である西蒲区の場合でお話しますね。
内陸の方は警戒区域外ですが、沿岸地域では地盤面から約8Mの高さまで津波があがってくると想定されています。
ハザードマップを確認すると、津波は災害が発生してから30分までに到達すると想定されます。また、沿岸部は山が近い為、津波が山肌をせりあがってくることも考えられます。
津波がせりあがる事によって、より高く、より威力のある津波が襲ってくることが想定されるため、速やかに非難することが重要です。
お住まいの地域ではどこが避難所になっているか、避難所までの経路はどこを通るのかなど普段の生活の中で意識をしておきましょう。
●避難グッズの準備を!
最近は500mlのクリアボトルに防災グッズを詰め込む防災ボトルが流行していますね。
元々は飲み物を入れる物なので、水に強く、簡単につぶれることはありません。
ただ、飲み口が狭いのでものの出し入れなどは少し大変かもしれませんね。また入る容量も限られるので、中身の選定は必要です。
こういった防災ボトルと共に、モバイルバッテリーや簡易トイレなど大きさのあるものもありますから、ひとり一個、防災バックを準備し、持ち出せるように事前に準備しておきましょう。
家に備えて置く備蓄も、ローリングストックというやり方があります。
食品には消費期限がありますので、期限が迫ったものは日常生活の中で消費し新しくストックします。
いつ起こるか分からない自然災害。明日は我が身です。
毎日ではなくても、災害が発生した日などに思い返して、見直して、いつ何が起こっても大丈夫なように準備をしていきたいものですね。
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