こんにちは
先日、久しぶりに朱鷺メッセに行ってきました。
5年前に二級建築士の学科試験を受けに行った以来。
一人で行くのは初めてだったので、少し緊張しながらも(笑)
もう少し探索してくればよかったなと後悔してます(゜゜)
ばかうけ展望台とかもいってみたいですね。
1回登ったことはあるのですがこれも遠い記憶…
サンエックスコラボカフェのようなものが現在開催されているようで気になりました(^-^)
さて、余談はここまでに、今日も防災についてお話ししようと思います。
昨日は津波防災の日ということで簡単にハザードマップなどのご紹介をしました。
今日は、ハザードマップについて深堀していこうかと思います。
ハザードマップは災害別に作成されており、
・洪水
・津波
・土砂災害
・浸水
・ため池
・道路冠水想定箇所
・液状化
・なだれ
以上の7つが新潟市のホームページで見ることができます。
各区、地域によって該当する災害が変わってくるので、全部が全部マップがあるわけではありません。
例えば、弊社が所在する秋葉区福島、新津第二中学校区では「洪水」と「浸水」の2種類のハザードマップがあります。
弊社周辺のハザードマップを使って、見方の説明をしていきますね。
まずは洪水ハザードマップから。
弊社は赤い印が立っているところです。
そのまわりはピンク色に色付けられています。
写真の左下に凡例がありますが、上から3番目の色になるので洪水が起こった場合、は0.5M~3.0Mの範囲で浸水することが予想されているという事になります。
緑色の文字で記されている施設は指定避難所となっています。
弊社近くの河川が氾濫した場合に各避難所のどの高さまで逃げたらいいのかという記載があります。
一番近い河川は能代川。能代川が氾濫した場合、各避難所の2階以上に逃げてくださいとなっています。
少し離れた荻川小学校では浸水想定が5.0M~10.0Mとなっているため、3階以上への避難が指定されています。
続いては浸水ハザードマップ
浸水ハザードマップは。河川の氾濫が起こる前までを想定しているものです。
下水道の雨水排水能力を上回る雨が降った際、雨水が排水できなかった場合に浸水の発生が想定される区域と深さを記載しています。
弊社のまわりは白くなっているので、0~10㎝の浸水予想があります。
少し近所に目を向けると黄緑色の部分がありますが、ここでは10~30㎝の浸水予想となっています。
大人のひざ下くらいの深さになりますが、この程度でも歩行が困難になっていきます。
水は流れがありますから、流れに逆らおうとすると余計に大変です。
車の場合でも、30㎝ほど浸水してしまったら、ブレーキ機能が低下して運転が困難になってきます。
50㎝浸水するだけで重たい車も浮いてくる可能性があるので、浸水し始めたら車での無理な移動はやめて、徒歩での避難を。また高いところへ避難するなどして身を守ってください。
今回は秋葉区福島を例にハザードマップの説明をしました。
次回は他の区を例に挙げ、ハザードマップの説明をしていきたいと思います。
ではまた次回
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